FC2ブログ

2020-12

グラスロッドのフィールドテスト(後編)

Development Story (開発秘話)グラスロッド編の後編です。



冒頭でラインのスピードと重さの話をしていますが、動画中では説明不足な点がありますので、捕捉させて頂きます。

実釣では出来るだけ遅いスピードのラインを投げて釣るのが基本です。
しかし、ハックルを沢山纏ったフライ(空気抵抗が大きい)思うままにプレゼンテーションするには、ラインに力が必要です。ゆっくりとしたスピードでも力のあるループは、やはりライン番手が大きくなるほど顕著です。
という内容で喋ってます。

このラインの重さとスピードは、ちゃんと因果関係ができている事が前提です。
つまり、3番で時速10キロの速度がその番手におけるゆっくりのスピードだとしましょう。
それを4番で同じ10キロで投げても、ラインが1番手重たい訳ですので、目的の場所まで飛びにくくなります。

因果関係とはライン番手に適した最も遅いスピードとご理解ください。
そのことから考えても、抵抗の大きいフライを意のままにコントロールするには、やはり4番以上のライン番手が必要ですよ!という内容と解釈して頂ければ嬉しいです。。





グラスロッドのフィールドテスト(前編)

先日の試作グラスロッド(7' 6" #4 3P)の実釣テストへ行ってきました。



ショートレンジからミドルレンジはもう完璧でした。。
しかしミドルレンジ以上ロングレンジでは、グラスの泣き所であるパワー不足を僅かに感じたものの、総体的に良かったので85点です。

詳しくは動画でご覧ください。。
今回は、全編ではかなりの長時間動画になる為、前編と後編に分けて発信しています。

Development Story(サクラマスター編)パート2




心配していたアクションが、見事合格!
正直自分でもビックリです。。

前回はかろうじて試投が出来る程度にしか仕上げませんでしたので、合格ロッドを一度返却。
そして、実釣が出来る様に、完全コンプリートに仕上げ、再び秋田へ・・・

とその前に、今一度出来上がりのフィーリングを試す為、こちらで試投致しました。
その時の様子を、動画で纏めました。。

前回の動画では、全くラインが写っていなかった為、一部の人からラインの軌道が見たい・・との意見が。。
そんな訳で、今回はラインの軌道もハッキリ写っているシーンをふんだんに載せてます。
私のキャストで恐縮ですが、ご覧ください。。

このロッドへのお質問、お問い合わせはこちらまで info@genius-rod.com



New Item Development Story (サクラマスター編)



Development Storyは、新商品やイレギュラー商品の開発段階から完成までの経過をお届けいたします。

■サクラマスター”第3弾 13' 5" #6/7/8
ご存知秋田の達人 池田浩悦氏プロデュースのスペイロッド。
現在Highlander SakuraMaster 14' 8" #8/9/10に続いて、完全ローウォーター用として開発中です。

早ければ、来春発売出来る様に進めています。。


※※※【11月16日追記】※※※
昨晩 秋田より嬉しい答えが届きました。
今回の13.5ftのこのロッド、見事に池田さんのお眼鏡に叶う結果となりました。

今までのジーニアスロッド (サーチャーやハイランダー)に比べて一番良いと言う評価。
また、同スペックの他社ロッド(有名メーカー)の物を遥かに凌ぐ性能だと付け加えて頂きました。

と言う事で、アクションが決定致しました。

この後は、一度秋田よりロッドを返却して頂き、釣りが出来る様にロッドを組み上げ(完成品)
もう一度秋田へ送り、実際にニジマス等を釣って頂き、何も問題が無ければ、リリース決定となります。
完全コンプリートにした後は、コスメや今回の池田さんとの話の内容等をまた動画でご報告致します。。

発売は、早ければ年明け早々と言う事も有り得るかも・・です。

販売方法も、来年から期間限定販売となりますので、皆様この機会をお見逃しなく。。

とりあえず、次の動画でのご報告をお楽しみ。。





New Item Development story(グラスロッド編) Part1



現在ジーニアスロッド 完全オリジナルのグラスロッドを開発中です。
スペックは、7' 6" #4 3P と 8' 6" #6 3P の2モデル。

試作から完成までを順を追って動画にて案内しようと思います。
この動画はその第1弾です。

7'6"は試作1回目にして中々良い物が出来ました。。。

6' 6" #4/5 4P カーボン/グラス コンポジットロッド

66ds2.jpg

『6’ 6” 開発のお話』

いや〜今回は時間が掛かりました。
前回のアクション決定という投稿から約1ヶ月、その間も色々なフィールドへ出向き、
テストをしてまいりました。
感覚というのは慣れるもので、その竿ばかり振っていると、たとえその竿が問題有りであっても
使い続ける事で慣れて来ます。その慣れが実は怖い。。
だから、違う竿を使って慣れをリセットし、感覚が薄れた頃を見計らってまたテスト・・
その繰り返しでした。
また、こんな私でも調子のいい時や悪い時があるもので、何をやっても上手くいく一方で、何をやっても
失敗ばかりという、日頃はその繰り返しです。
うまく行く時は少々出来の悪い竿を使っても、イケてる自分がカバーするもので、”この竿良いかも!”
って勘違いさえ起こしてしまうものです。
勿論そこには、使い続けた結果の慣れも手伝っての事となりますので、そのロッドの善し悪しの判断が付きにくいとも考えられます。
前回の投稿で、一度決定したアクションをもう一度検証したところ、それとは違う物に落ち着いたと言った意味合いの文章を書きましたが、
その時が正にそれだったのでしょう。
それから1ヶ月、通算5回の釣行で、最終決定したアクションが、間違いないものかどうかしっかりとテストし、このアクションで間違い無い事を確信いたしました。

Read More »

Development story 第8話 『Hoskins』

画像-113aaa
パワーボウ(旧パラボリック)シリーズをこの世にリリースしたいと考えた時から、私の中で大きく3つのアクション分けを考えていた。
先ず基本となるアクションが1パターン。 そのアクションをニュートラルポジションと考え、それをファストに振るかスローに振るかで、何に使うかと言う色分けがはっきり出来る。 つまりファスト→ニュートラル→スローとティップの返る早さを変え、そのカテゴリーでそれぞれの持ち味を強調することで、明確なコンセプトが生まれるからである。

弊社の考えるニュートラルとは、ドライフライにもウエットフライにも使える、言わば万能ロッドのことで、どちらに優れていると言うわけではなく50/50(DRY/WET)がこのニュートラルポジションと認識し同時にそれを定めた。

Read More »

Development story第7話 『Deep-Ray』

画像-097-aaa

ロッドアクションによるフィールドでの使い分けは、どれくらいの割合で目的とする用途をカバーできるかである。目的用途を100%とするならば、100に近かければ近いほど○○専用となり、その割合が幾つかに分裂すれば、オールラウンド色が強くなると言える。

『Deep-Ray』(ディープレイ)水底で輝く・・と名付けられたこのロッドは、易々と水面までその姿を現す事の無い大物を、ウエットフライで仕留めて頂きたい・・
そんな強い思いから開発したモデルで、正に限りなく100%に近いウエットフライフィッシングと言う用途を具現化いたしました。

Read More »

Development story第6話 『Crimson-Beauty』

画像-039-aa

ペゾン・エ・ミッシェルの中に「ブレトンビリエール」と言うモデルがあるのをご存知だろうか? PPPシリーズの中でも7’ 6”の長さは、日本の渓流に最も幅広く活用できることからその愛好家は多いことでしょう。
この「ブレトンビリエール」そのまま4番で使えるロッドが欲しくなり、開発に着手したロッドが、今回のDevelopment story第6話の主人公『Crimson-Beauty』クリムソンビューティーである。

Read More »

Development story第5話『Silence Mob』

画像-102-a

サマードラゴンとスキューズは、発売以来そのポテンシャルの高さに皆を圧倒させた。
バンブーロッドで6番と言うタックルは存在するものの、殆どの日本のビルダーは、ライトラインが主体と成り、6番以上のタックルは作ってはいなかった。ここで言う「作ってはいなかった」とは、それをメインに売り出していないと言うことで、注文を受ければ何でも作ります的スタイルは度外視して頂きたい。
そのことからして、ミドル番手以上を最も得意として世の中にアピールしているのは、正に私ぐらいのもので、数少ないとは言え興味のある方には、高い評価を得たのであった。

Read More »

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

GENIUS ROD MAKER

Author:GENIUS ROD MAKER
このブログは、ジーニアスロッドメーカーの正式サイトです。

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ