2017-03

Development story 第8話 『Hoskins』

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パワーボウ(旧パラボリック)シリーズをこの世にリリースしたいと考えた時から、私の中で大きく3つのアクション分けを考えていた。
先ず基本となるアクションが1パターン。 そのアクションをニュートラルポジションと考え、それをファストに振るかスローに振るかで、何に使うかと言う色分けがはっきり出来る。 つまりファスト→ニュートラル→スローとティップの返る早さを変え、そのカテゴリーでそれぞれの持ち味を強調することで、明確なコンセプトが生まれるからである。

弊社の考えるニュートラルとは、ドライフライにもウエットフライにも使える、言わば万能ロッドのことで、どちらに優れていると言うわけではなく50/50(DRY/WET)がこのニュートラルポジションと認識し同時にそれを定めた。

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Development story第7話 『Deep-Ray』

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ロッドアクションによるフィールドでの使い分けは、どれくらいの割合で目的とする用途をカバーできるかである。目的用途を100%とするならば、100に近かければ近いほど○○専用となり、その割合が幾つかに分裂すれば、オールラウンド色が強くなると言える。

『Deep-Ray』(ディープレイ)水底で輝く・・と名付けられたこのロッドは、易々と水面までその姿を現す事の無い大物を、ウエットフライで仕留めて頂きたい・・
そんな強い思いから開発したモデルで、正に限りなく100%に近いウエットフライフィッシングと言う用途を具現化いたしました。

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Development story第6話 『Crimson-Beauty』

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ペゾン・エ・ミッシェルの中に「ブレトンビリエール」と言うモデルがあるのをご存知だろうか? PPPシリーズの中でも7’ 6”の長さは、日本の渓流に最も幅広く活用できることからその愛好家は多いことでしょう。
この「ブレトンビリエール」そのまま4番で使えるロッドが欲しくなり、開発に着手したロッドが、今回のDevelopment story第6話の主人公『Crimson-Beauty』クリムソンビューティーである。

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Development story第5話『Silence Mob』

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サマードラゴンとスキューズは、発売以来そのポテンシャルの高さに皆を圧倒させた。
バンブーロッドで6番と言うタックルは存在するものの、殆どの日本のビルダーは、ライトラインが主体と成り、6番以上のタックルは作ってはいなかった。ここで言う「作ってはいなかった」とは、それをメインに売り出していないと言うことで、注文を受ければ何でも作ります的スタイルは度外視して頂きたい。
そのことからして、ミドル番手以上を最も得意として世の中にアピールしているのは、正に私ぐらいのもので、数少ないとは言え興味のある方には、高い評価を得たのであった。

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Development story第4話『Skues』

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Summer-dragon(サマードラゴン)が出来上がった同じ日、もう1つの奇跡的アクションが誕生していた。
長さとテーパーの違う各々のブランクは、どの組み合わせも実に個性的で、ティップとバットをとっかえひっかえ、実にワクワクの連続であった。
一日中こんなことをやっていても飽きることは無く、そのデーター取りはノートを埋め尽くしたほどであった。

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Development story第3話『Summre-Dragon』

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「ファリオクラブ」と同調させてカットしたブランクの各々の組み合わせは大成功だった。
面白いもので、テーパーの違いが、組み合わせではっきりとその良し悪しが出る。
バランスの良いロッドとは、ティップとバットの微妙なテーパーの違いから生じることもこの事実をもってはっきりした。そして、必ずしも同テーパー同士の組み合わせが、良いとも限らないことも分かった。
もし私が、一般的な5インチ刻みのテーパーでロッドを作り続けていたのなら、この事実を解明することは無理だっただろうし、今もクスぼった思想や迷路のようなテーパートリックに苦しんでいただろう。

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Development story第2話 『ジーニアスロッド誕生』

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2000年正式にジーニアスロッドメーカーを旗揚げしたものの、その台所事情はずさんであった。しかし、他の仕事をしながらバンブーロッドを作ることはせず、ただただ製作に明け暮れていた。当時、プロショップ経営時代から親交の深かった(株)キロワールドにその販売を託していたため、細々ながら何とかやっていくことが出来ていたからである。

今日の私があるのは、ぺいぺいだったビルダーを何とか食わせて行ってくれた(株)キロワールド社があったからで、感謝感謝です。そのお蔭で、四六時中ロッドのことばかり考えることが出来た。これがその後のジーニアスロッドのラインナップを誕生する大きな鍵となったのです。

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Development story 第1話『開発によるラインの選択』

ラインを考える


・・・ライン選択の重要性・・・

現在購入可能なフライラインは、タイプや形状等、数え切れない様々なものは販売されています。 一社のメーカーカタログを見ていても気が遠くなる様な種類があり、しかもそれぞれに用途が違うから全く驚きである。 メーカーも新しい物の開発に必死なのは分かるが、こんなに多くては、肝心のユーザーが何を使ったらいいのか、全く分からないのも現実であろう。
この様々なラインは、一体どのように活用すればいいのか、また自分の使っているロッドにはどのラインが最も適しているのか、全く雲を掴むようなものでしょう。 

殆どのアングラーは、ラインを選ぶ際、自分のロッドに合っているかどうかより、滑りが良いとか、良く浮くとか・・おおむねその程度の認識から選んでいる傾向が強いと感じます。これは仕方ないことで、ロッドメーカーがラインも販売しているところなら同じメーカーのラインをチョイスすればいいのだが、そうで無いロッドメーカーは他社のラインを使用しなければいけない事になり、そのメーカーはラインの銘柄まで指定していないことが一般的です。
当然ユーザーである皆さんは、ラインチョイスを自分自身で行なうか、ショップの方にアドバイス頂くしか方法はないのですから。。

現在のラインはフローティングだけでも、そのテーパーは様々で、使い方を間違うと全くロッドに合わず、結果自分が悪くないのに釣りそのものが進歩しない現象まで発生いたします。

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このブログは、ジーニアスロッドメーカーの正式サイトです。

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