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2007-10

Scene of memories

Title: 『大岩魚』
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痩せていても36センチの貫禄十分の大岩魚。ロッドはCrimson-Beauty7’6”#4

6月17日。午前中の用事を済ませ、大イワナの釣れるN川に向った。この時期の私の日課は、平日は仕事帰りにイブニング! 休日は1日釣り!と自分で言うのも何ですが、釣り三昧の日々を送っています。
N川上流の車止めに到着したのは、午後4時頃だった。幸いにも私以外の車は無い!ラッキーであった。全く1台も車が無いことは、当然先行者が居ないことになる。大イワナが釣れる可能性がある川であるだけに、実に運が良い。
私は、本命のポイントを一番いい時間に釣る事が出来るよう、時間調整をしながら入渓した。ロッドは当然ジーニアスバンブー“Crimson-Beauty7’6”#4”である。
まず堰堤の上から釣り遡がることにした。この流程は、かなり開けていて入渓し易い区間だが釣り人も多くそれなりにプレッシャーも高い。しかしブッシュの奥など釣り人が敬遠しそうな所を狙えば良いサイズのイワナが釣れる!

画像-027
本流の長い瀬を遠くからアプローチする牧野氏

入渓早々チャラ瀬でライズがあり、小手調べにそのライズを狙った。やはり先行者が居ないせいか、直ぐに8寸イワナが掛かった。その後も狙うほとんどのポイントで7~8寸が、釣れる状態が続き、全く前に進めない。しかし、時間は刻々と過ぎていく。このままだとイブニングに大物ポイントに、行けなくなる。小場所は捨て、大場所だけに狙いを定めることにした。
時間は5時を少し回っていた。水深のあるプールの開きでそこそこのライズを発見!ある程度ポイントまでの距離とり(13ヤード)慎重にフライを流したが、反応がない。
それまでのフライをコロラドキング#10に交換してライズポイントの3メートル上流からフライ先行で流すとバッサリとフライを飲み込んだ。このコロラドキングは新藤氏のオリジナルパターンで既存のそれとは使用マテリアルを替えたテレストリアルパターンとしても活用できる優れものである。
そのコロラドキングを口元に飾って寄って来たのは尺には、足りなかったが9寸半の綺麗な魚体のイワナであった。その後このプールで7寸から8寸のイワナを4匹追加して、本命ポイントに急いだ!
そのポイントは、上流に中洲が出来、その流れが左右に分かれ、やがて落ち込みで合流する。落ち込みの落差はおよそ2m、左右から勢いよく小さな滝のように噴出し、直ぐ下に小さな淵を形成している。私のお気に入りの大イワナポイントである。しかし、その流れは複雑で食い波にフライを乗せなければ直ぐにドラッグがかかってしまう。

私は、先ず左岸側の落ち込みの白泡に、しつこくコロラドキングを流したが反応がない、そこでフライを#15のビーズアントのパラシュートにチェンジして5投目白泡の下から尺オーバーの魚体が、ゆっくり浮上しフライを吸い込んだ。次の瞬間Crimson-Beautyが綺麗な弧を描いて曲がる、思った以上に素直に寄ってきたと油断した時イワナが最後の抵抗!落ち込みに潜ろうとするが観念してネットに収まった。計測するとやや痩せた36センチのイワナだった。その後幾つかの大イワナポイントを攻めるものの、彼らは出てくれなかった。Crimson-Beautyを今シーズンから使用しているが、ショートレンジ~ロングレンジまでストレスなくキャスティングできループコントロールもし易い、今シーズン使用してみてかなり、いや!凄く気に入った。来シーズンもきっと私の良き相棒となってくれるだろう。
 
写真と文:牧野 和則


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