Development story 第8話 『Hoskins』

パワーボウ(旧パラボリック)シリーズをこの世にリリースしたいと考えた時から、私の中で大きく3つのアクション分けを考えていた。
先ず基本となるアクションが1パターン。 そのアクションをニュートラルポジションと考え、それをファストに振るかスローに振るかで、何に使うかと言う色分けがはっきり出来る。 つまりファスト→ニュートラル→スローとティップの返る早さを変え、そのカテゴリーでそれぞれの持ち味を強調することで、明確なコンセプトが生まれるからである。
弊社の考えるニュートラルとは、ドライフライにもウエットフライにも使える、言わば万能ロッドのことで、どちらに優れていると言うわけではなく50/50(DRY/WET)がこのニュートラルポジションと認識し同時にそれを定めた。
鳥取の彼から・・「今年も大ヤマメの花が咲く」

このヤマメは、ゴールデンウィークに私が鳥取へいった時に彼が釣った1匹
100%天然種のこの川では、28センチもあろうなら、その引きは強烈・・
成魚放流で育った尺ヤマメより遥かに強い。。
ロッドは、HandsomeBoy7’2” #4 ご存知・・池田浩悦ロッド!

4月初旬の本流ヤマメ。
「あまり大きくないが、体高のあるプロポーション良いヤマメが釣れたから」とPCに送ってもたっら時の1匹。 ロッドはCrimsonBeauty7’6” #4/5

私達がGWに来るからと、試し釣りをしているときに出てきたヤマメ!
どうも鳥取の大ヤマメは彼に飼い慣らされている様だ・・・
ロッドは最強ハンサムだったそうです。
以上、鳥取の彼からの報告をざっとまとめてみました。
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"DS-6"絶好調です。

こんにちは、新藤さん。
先日とあるダム湖に行ってきました。
今回の釣果は、70cmアップから60cm弱の合計6本、痛恨のバラシが1本でした。
DS-6は素晴らしい仕事をしてくれる竹竿です。
キャスティングレッスン、丹沢レクチャーを通じてやっと竹竿を振ることに体が慣れつつあります。
すると、フィールドでいつも竹竿を振りたい衝動にかられるようになりました。
実践に合ったキャスティングは本当に大切なんですね。
DS-6は魚を掛けると、どんなにパワフルな走りも、暴力的な暴れも容易く和らげてくれるので、グラファイトに無い感覚に衝撃と感動を与えてくれます。
今回の魚も、パッキングまで走り、船縁まで暴れ、手漕ぎボートを15分間引きずったパーフェクトコンディションの70cmアップの相手でした。
欠損のないボディに感動で全身震えました。

これからもDS-6を大事に、バリバリとフィールドに持ち出して感動を増やしたいと思っています。
次の中禅寺湖釣行が楽しみになってきました。
また、良い報告ができるよう楽しんできます。
ありがとうございました。
池田敏之
池田さん 良い釣りをされたようですね! おめでとうございます。
高番手の竹竿の良さは、使った人にしか分からないと思います。。
グラファイト全盛のこの時代に、あえて竹竿で大物を仕留める!!!
多くの方は、ノスタルジックな雰囲気を楽しんでいると思われがちですが・・
実は違うのです。。
そのあたりは、池田さんが一番分かっておられるでしょう。。
これからも、DS-6を良きパートナーとして、思い出に残る素晴らしいドラマの主人公となってくださいね! また 投稿心よりお待ちしております。
ジーニアスロッドメーカー 新藤 忠伸
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