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2012-05

明日から4日間は・・・

明日28日から4日間、秋田釣行です。

今回はキャスティングの師匠 平岩豊嗣さんと同行。。

勿論現地では4日間 池田浩悦氏もいっしょですよ!

実に秋田は2年ぶり。(大体2年に1回の割合で行ってます)

今年も一杯池田さんに“駄目だし”されるんだろうな・・・

でもそんな事にはめげずに、一生懸命引き出しを増やしてきますよ~!

学んだ技術はいずれ皆さんに引き継いで頂きたいので、瞬き一つしないで吸い取って来ま~す!

結果はいずれまた。。

 

初めて出展いたします。

itosirokawa.jpg

今回初めてこのイベントに参加させて頂く事になりました。

聞くところによると、プロ・アマ問わず、何でもありのイベントらしいです。

アマチュアと同じ土俵で商売をするのはどうかと思いますが、折角お誘いを受けたのですから、出席させて頂く事になりました。 “百聞は一見にしかず”ですので・・

さて、開催2日間売り買いOKと言うことですが、残念ながら即売できる物はありません。

デモロッドを沢山持っていきますので、自由にキャスティングして頂けます・・ってことが今回の弊社の目玉かな??

あと、最近HS/HLの話題が多いですので、希望者にはHS/HLレクチャー(少しだけ)させて頂きます。

主催者側から時間を作るので皆さんの前で・・とも言われましたが、今回は控えさせて頂きました。

でも興味のある方には、その真髄をお見せで来ますので、一声お掛けください。

きっと貴方のキャスティング感が変わるはずです。。

後は、フィールドが真横ですので時間があれば一緒に魚釣りでも・・・ってこともありですので。。

皆様のご来場心よりお待ち申し上げます。。

詳しい情報は http://www.itoshiro.jp/index.html

探していた「フライフィッシング」

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標高1400m  数年前、ある方のガイドで良い思いをした川へ単独釣行、平地より遅れている「春」を感じ
タックルをセットする。
慣れていない場所なので半ば手探り状態…。 でもそれが楽しくて川を歩き、まず1匹の魚を探し出す。


小学5年生の頃、テレビで初めて見たフライフィッシング。真白で物凄く太いフライラインが空中を飛び、そし
て魚を釣る「こんなカッコイイ釣り方があるんだ!」30数年経った今もしっかり記憶している。
当時の小遣いで買える「フライフィッシング」の本を読みあさり、大変高価なタックルは購入出来ないので手
持ちのルアーロッドに実姉から真赤な「毛糸」を譲ってもらい、それをガイドに通しキャスティングの真似ごと
していた。その時はそれで満足でした。
二十歳を過ぎてからあの「カッコイイ釣り」が無性にやりたくなりタックルを購入したが試行錯誤の連続。
況してやロングティペット・ロングリーダーやCDCと言った新たな時代の真っただ中に遭遇しテクニックが追い付かない(追い付くハズがない)時期もありました。その後、時が経つにつれヤマメ・イワナは確かに釣れる様になったが何か納得しないままでした…。

あるイベントで新藤さんのキャスティングを拝見し、丹沢ホームで行われていた『ジーニアスロッドを楽しむレ
クチャー』に参加、私の悩みが一気に解消しアドレナリンが沸き上がった。
探していた「フライフィッシング」でした。

そのフライフィッシングをする為に今日この川に来た。 ロッドはHandsome-Boyドライフライ・フィッシングの季節に最高のロッド。フライは勿論ワイルド・キャナリィ&スペント・バジャー、フックサイズ#12・14リーダー3X 9f ティペットMaster-PaPa Super Tippet4Xをメインに使用した。
午前中の活性はシビアでしたが、昼過ぎメイフライのハッチが増え面白いように魚達がアタックしてきた。
メインの流れと右側から流れ込んでくる沢。ポイントから距離を置きドラグが掛りにくい場所を選びポジショニ
ングその流れの交わる少し上流にドライフライ・キャスト…。 ワイルド・キャナリィがナチュラルに流れてい
くのを確認、すると水フィルムを纏いながら魚が浮上りフライを追い掛ける姿が見えた! 魚はそのままフライを咥え反転し素早くアワせた。サイズは小振りだが、とても楽しませてくれたイワナだった。

今度は右側の沢に向かった。 木の枝が沢の上部を覆い、ポイントの高低差もかなり有る為ロングキャストは
出来ない…。しかしHandsome-Boyは、こんなポイントでも不自由なく落込みの白泡付近にピンポイントキャストが可能だ。 
ナチュラルに流れるスペント・バジャーが数匹のイワナを引き出した。 中には#12を丸呑するイワナもいた。

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「フライフィッシング」という釣り方は本当に奥が深い。  だから楽しいのかも…。

                                        埼玉在住:高橋  功

尺イワナ2連チャン

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この日は、午前中本流でドライフライをするものの釣れるのは、20センチ程のヤマメが数匹だけだった。
午後から上流に移動し、まず民家の少し下流から釣り上がる事にした。川に下りてすぐ瀬の開きから20センチほどのヤマメが釣れ、その後、100メートル釣り上がる間5~6匹釣れた。そして、民家の辺りに来た時に長い瀬があり大物の気配がする!ポイントまで距離をとり落ち込みからフライを流すと白泡の下から32センチのイワナが姿を現した。

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2匹めは、仕事終わりに気になる本流ポイントに向かった。若干水位は高いが時間が無いので釣り上がる!50メートル程釣り上がると、手前に岩がありその奥の流れを10回程流すが反応が無い諦めかけたその時フライが吸い込まれた瞬間ロッドが弧を描いて曲がる何とかネットに収めたのは、33センチのイワナだった!

関東からS様 来奈。

さて、今日から二日間、神奈川のS様来奈。

本日が実釣レッスン、明日はキャスティングレッスン。。

キャスティングもそうですが、実釣もやっぱりマンツーマンで1日付き合っていただくのが一番!

今日は取って置きの川にお連れしたいと思います。。


気温はちょっと低めですが、二日間天気は大丈夫そうでほっとしております。

さぁ~今日もバリバリで行ってきま~す!

丹沢レクチャー&ミーティングの報告

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キャスティングスクールからそのメンバーに加え、新たに5名の方々が参加。
総勢12名での実釣レクチャー&ミーティンングになりました。

実釣レクチャーは希望者のみの予定でしたが、参加者全員が参加。
やはり皆さんの目的は、HS/HLをどの様に実践で使うのか・・?といったところのようです。

私達が推奨するHS/HLテクニックは、いかにしてラインを落とさないか! つまり出来るだけ高い高度を維持出来るかと言う事です。このテクニックは実際に釣りにおいて非常に有効で、高いところを飛ぶが故に可能になる「ドライフライキャスト」をご案内。

ロングティペットでしか流せなかった流れも、ドライフライキャストによるプレゼンテーションでそれとほぼ同等に流せるメカニズムに参加者一同、納得をされたようです。

一般論として、渓流でドライフライをする場合、その殆どがメンディングに頼るプレゼンテーションになっています。 ドライフライキャストとは、メンディングをしないで良い場所から、流れを利用してラインやリーダーに糸ふけを作る方法です。勿論全くメンディングをしないわけではありませんが、根本的にメンディングを目的にしたプレゼンテーションではありません。

ドライフライキャストをマスターすることで、フライパターンに制約がなくなります。
つまり、自分の好きなフライで釣る事が出来ますし、リーダーやティペットをむやみに長くすることもなくなります。(リーダー手繰って魚を取り込むシーンってスマートでは無いですからね!)

そんな素晴らしく美しいドライフライキャストをレクチャー前半にご案内いたしました。

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レクチャー後半は、参加者の希望もあり、アップストリームのウエットフライフィッシングを致しました。
参加者の殆どが、どうの様に流すのか?またあたりはどう取るのか?
フライが見えない不安がそんな思いをさせるのでしょう。

「アップストリームのウエットはドライフライと同じですよ」
つまり、ドライフライでやっている事と、全く同じことをすれば良いだけです。
ただ一つ違うのは、ポイントまでの距離です。
どうしてもウエットの場合、ドライフライほど離れたところからアプローチしてしまうと、肝心なあたりが取りにくい為、ドライフライに比べて多少接近戦になると言う事です。
その外は、ドライフライフィッシングと同じアプローチをすれば良いわけです。

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ただ、ドライフライと同じと言っても、そのドライフライが今風のシステムや投げ方をしていては、アップストリームのウエットフライの世界には中々入れないでしょう。
だからこそ、渓流のウエットでもダウン&アクロスで釣り下る方が安心、ということになるのでは・・・?

渓流はそのスケールがよほど大きく無い限り、釣り上がるのが一般的です。
ウエットフライとて例外ではなく、渓流でそれをする場合はやはり釣り上がったほうが有利ですし、良く釣れるものです。 
ウエットはドライフライより接近戦を強いられます。そのため距離を取ったドライフライの方がキャスティングを楽しむと言う意味においては、楽しいのかもしれません。
ただ、ウエットは水面上のステージに限定されるドライフライに比べて、水中の全ての層を狙う事ができる面白さがあります。
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時間を空けずに、人の後を釣らなければいけない丹沢ホームのようなフィールドでは、ウエットフライの効果は絶大でした。 
この日もレクチャー中に、何匹ものヤマメやイワナが沈めたウエットを捉えました。


こうして午前中のレクチャーは終了し、午後からは各々が思い思いのポイントへ・・

そして午後5時、2日間に渡るジーニアスイベントは終了いたしました。

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出席して頂きました皆様には深く感謝すると共に、今回私がご案内いたしました全てのテクニックを早く体得され、日々の釣行に役立てて頂きたく思います。

ありがとうございました。
次回は可能であれば、また皆様の希望があれば秋にもう一度検討中です。

丹沢キャスティングスクールの報告

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2010年に閉会致しました「ジーニアスロッドを楽しむレクチャー」
それから約1年、多くのお客様から再開して欲しいと言う声を頂き、今年から今までと少し異なった形で再開をさせていただく事となりました。

その初日は有料キャスティングスクールです。
今回初めての有料スクールでしたが、志し同じ者8名が参加。
常連さんに加えて、半数が新規のお客様。
HS/HLに興味を持っていただく方が、確実に増えているその根底には、皆さん美しい釣りを覚えていと言ったところのようです。

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午前中はHS/HLについてのレクチャーでした。
約2時間弱の長丁場にも拘らず、参加者全員が真剣に私の話を聞いて頂きました。

昼食後は各自に指導です。

この個人指導では、最低2個~3個の改善箇所を指摘。
完成度は個々に違いはあるものの、何方も皆一様に課題をクリアされたかと思います。

朝9時から夕方5時まで、1日中キャスティング三昧な日でしたが、生憎この日は、冬に逆戻りしたかと思うくらい寒い日でした。 しかし寒いのは気温だけ、参加者全てが熱い熱い1日だったと思います。


「参加して頂きました方々へ」
当日はありがとうございました。 志し同じ者同士、非常に楽しい1日を過ごさせて頂きました。
キャスティングは1日にならず・・ 指導させて頂きましたことしっかりと復習宜しくお願い致します。
本来なら3ヶ月に1回ぐらいはそちらに出向き、皆さんの腕前を確認したいのですが・・ ちょっと無理かな。。
その代わり、出来れば秋にもう1回スクールを検討中です。
何か質問があれば何なりとお尋ねください。
このブログをご覧頂いております皆様も同様、キャスティングに関するご質問等がありましたら何なりとお尋ねください。

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そして参加者の過半数が明日の実釣レクチャー&ミーティングに参加のため宿泊。
丹沢ホーム名物『鴨の鉄板焼き』を堪能させて頂きました。

みなさん。すんません。。

最近めっきり更新してないこのブログ。。

決してサボっている訳ではありません。

色々忙しくて、中々UP出来ないのです。。  

丹沢の報告。 部長S條氏との釣行レポート。 単独釣行レポート。 シーンオブ・メモリーズ。

UPネタは沢山あるのですが・・・  


話は変わりますが、最近遠くの方のレッスンが増えてきました。

つい最近は、徳島県からキャスティングレッスンに・・・ 明日からは浜松のW氏(これはプライベートですが)

そして、GW明けの週末は、東京からS氏がキャスティングレッスン&実釣レッスン。。

丹沢でもスクール、レクチャー&ミーティングも大盛況(・・と自負しているだけですが)でした。

フライフィッシングはやっぱりキャスティングありきです。キャスティングが出来ないと楽しさが半減します。

それは、例え小さな渓流で釣るにしても同じこと。

そして、フライパターンに制約があるシステムもまた楽しさが半減します。

やっぱりお気に入りの“最高に格好良いフライ”でさり気な~~く釣りたいでしょ!

ロイヤルコーチマン・スペントバジャー・スペックルドセッジ・・ets

『でもそれを使ってどうやって釣るんですか・・?』

『ティペット直ぐにくるくるになりません・・?』

「太いティペット使えば良いじゃない!」

『太いって・・?』

「4Xとか3Xとか・・それなら回転しないですよ!」

『そんな太いの使うとドラッグ掛かってしまいますよね・・?』

「ドライフライキャストでアプローチすれば上手に流せますよ!」

『ドライフライキャスト・・・?』

「そう・・ドライフライキャスト!」


その真相を知りたい人達が、ドンドン集まってきています。。

実感しています。。。



これからも、ビシバシ発信していきますので、皆さんお楽しみに。。

PS:丹沢でのDVD今編集中です。 ご注文いただきました方々もうしばらくお待ちください。
   長時間なので、エンコードに時間掛かって大変なんですm(_ _)m


 

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Author:GENIUS ROD MAKER
このブログは、ジーニアスロッドメーカーの正式サイトです。

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