牧野氏の報告色々
皮肉にも・・・
実は・・DVD収録には続き話があるんです。
3日間の予定で行なわれたDVD撮影。
十分とは行かないものの、絵図ら的には納得の魚も釣れた、ヒットシーンも撮れた、キャスティングもGoodであった。
そのため、実際には2日半の撮影となり3日目のお昼にはクランクアップしていたのです。
終了しましたので解散で~~す!ってのは実に勿体無い。
夕方の一時を釣りもしないで帰るなんて、フライマンの流儀に反するわけです。
そこで2日目から参加してくれたN氏、FF誌のT氏、そして私の3人で撮影でよかった川へ向った。
3日間の予定で行なわれたDVD撮影。
十分とは行かないものの、絵図ら的には納得の魚も釣れた、ヒットシーンも撮れた、キャスティングもGoodであった。
そのため、実際には2日半の撮影となり3日目のお昼にはクランクアップしていたのです。
終了しましたので解散で~~す!ってのは実に勿体無い。
夕方の一時を釣りもしないで帰るなんて、フライマンの流儀に反するわけです。
そこで2日目から参加してくれたN氏、FF誌のT氏、そして私の3人で撮影でよかった川へ向った。
FF誌DVD取材撮影秘話

ご存知業界ナンバーワン雑誌“FlyFisher”
年間12回発行される内4回はDVDと言う付録が付いている事はFF誌ファンならご存知でしょう。
そのDVDでHS/HLキャスティングと、またそれを使った釣りを紹介したいと依頼があった。
それは今年の2月、つるやハンドクラフト展のときであった。
キャスティングだけの収録なら何時でもOKであったが、釣りとなると時期や場所が非常に肝心となる。
スタッフは出来れば1回でキャスティングと釣りを撮りたい・・との意向。
まぁそであろう、機材を積んで遠路遥々来るのだから、1回で済ませたいのは言うまでも無い。。
そこで時季は5月の鳥取と決めた。
その頃であれば、日の高い時間に釣果も期待できるし、何より新緑が美しい。
5月17日/18日/19日の3日間と定め遂にその日がやって来た。。
IO入魂完了

やっとHandsome Boy IOで納得の釣りができました。
GWの最終日、最後のイブニングに決めていた場所で最初に出た少し 大きなライズです。
橋の上から見ていた地元のフライマンが「あのライズ穫るんだった ら堰堤の上から上から」と掛けてきた声に負けず、
距離を取って下流から勝負しました。
同行者と地元の人に見守られ、外したらそれこそ何を言われるかわ からない中、距離15~16m程先の流れ込み脇の一番頭に向け#12 厚巻きハックルのジャシッドをバックハンドでキャスト。
流れ始めるとすぐに飛び出したアマゴにしっかりフッキング。
フライラインが遠くの水面と浅い角度で張った瞬間がたまらなく 最高でした。
しばらく上流へ向けて抵抗した後、あっという間に1段先の下流に 突っ走って行った元気のよいヤツでしたが、苦労の末ようやくネットに収まりました。
尺には届かないものの、ずっしりと重い雄アマゴはこれ以上ない嬉 しさでした。
でもそれ以上に僕にとっては全てを思い描いたとおりに釣り上げた ことが大事で、追い求めてきたフライフィッシングが、
何かようやく自分で証明できたような気がしたことが嬉しさの大部 分だった気がします。
何度かこの興奮をライブでお届けすべく電話を掛けたくなったのですが、新藤さんにやっとそれなりの良い報告ができることに重きをおき、便りの形でお送りします。
投稿者:多摩のS