どうでも良い話。。。

前回に続き、PARABOLIC FILMと称したプロモーション動画第3弾を現在進行中です。
今回は、実践テクニック編です。
厚巻フライ(本来フライは何でも好きなものでOKで、厚巻フライは好きで使っているだけ)を使って、1cmでも1秒でも自然に流すためのテクニックの基礎となる部分、また応用を説明しているVです。
その中で、リーダーの長さについて説明しているシーンがあるんですが、実は長さをどう表現すれば良いのか?
正直、非常に悩んでおります。これからそのリーダーシステムについて、独り言を呟いてみようと思っています。
その内容は、実にしょうもなく、どうでも良い様な話ですが、どうか温かい目で読んで頂ければ嬉しいです。
現在日本のスタンダードとさえ言われている「ロングティペットロングリーダー」
ロングティペットとは、ティペット部最低2m以上、ロングリーダーとは、ティペットを含む全長が最低18フィート以上と言うのが定義だと何かの本で読んだことがあった。つまりその本によると、それより短いティペットやリーダーはロングと表現しない・・いや表現してはいけないとも思わせる内容だった事を今でも覚えている。
それからすると、僕が現在使用しているシステムは、ティペットで精々1.5m、それを合わせたリーダー全長も12〜13フィートほど。実に5フィート以上の差があるが、このリーダーシステムを何て呼べば良いのだろう????
長いに対する反対は短いであるから、ショートリーダーシステム・・・なのだろうか?
しかし実際使っている僕は、ショートリーダーなんて意識は毛頭無いし、ショートと言える長さは、どう考えても9フィート以下だろうと思う。理由は単純で、12フィートそこそこで釣ってますよ!って聞いて、「短いね〜!」と言う人が少ないと思う。でも、9フィートいや、ひょっとするともうちょっと短いかな!なんて聞くと思わず『みじかっ!』って誰でも思ってしまうからだ。
だから僕の中では12フィートそこそこをショートリーダーと呼ぶのが実に気持ち悪い。
そう考えると、ロングリーダー、ショートリーダー、その中間だからミドルリーダー?
なんか野暮ったい名前。。。
『そんな事どうでもええやん!』って突っ込んでいる人がいる事も容易に想像できるが、僕の立場としてこの釣り方を今後も発信して行くからには、やっぱり分かりやすい名前が欲しい。
今回撮影しているPV中では、「長すぎ無いリーダーシステム」と表現しています。(ひょっとしたらそのシーンカットされるかも知れませんが)その表現が一番分かり易くシックリ来るのでは?と思ったからです。
パラボリックアクションロッド⇨HS/HLテクニック⇨ドライフライキャスト⇨リーダーシステム⇨NTドリフトと完璧なシステム化の上に成り立つこのフィッシングスタイルに、リーダーシステムだけが表現し難い。
何かスラング的表現ができれば最高なのだが・・・
考えれば考えるほど何も出てこない。。
あ〜〜! 誰かセンスの良い、一言でそれがイメージできる様な、かっこいい名前を俺にくれ〜〜〜!
って言う どうでもいい独り言投稿でした。。。
スレッドカラー色々

このロッドはPOWER-BOW Lyric シリーズのBuzz(バズ) 6' 6" #4/5 3P です。
九州のお客様からご注文頂き、ようやく出来上がりました。
このお客様は、実際に釣りに必要のない物は、要らないと言う主義で、飾り糸やハードケースも無い、スタンダード仕様のご注文です。
ただ、既存のそれと違うのは、スレッドカラーです。
ご覧の様に、非常に明るいグリーンを指定されました。
作り進めて行く段階では、正直「どうなんだろう?」と言う懸念はありましたが、塗料を塗り重ねていくに連れ、何とも言えない独特の質感が出るではないですか・・・!
そしてトリミングとかも無い方が、シンプルで美しい。。
スタンダードで正解でしたね!
そして本日完成で、九州へ旅立ちます。
気に入って頂ければいいのですが・・・
3Pバンブーの情報は↓↓↓
http://geniusrod.blog118.fc2.com/blog-entry-673.html
【追伸】
現在3Pをご注文頂いておりますお客様の分を、順に制作しております。
2年前からバンブーロッド製作の環境が変わって、昔の様にレスポンス良く作れなくなりましたので、お客様には随分お待ち頂いておりますが、コツコツとご注文を消化していっております。
まだ、お手元に届いてないお客様は、もう少しお待ち頂けます様お願いいたします。
CAPRAS Type リールシートの販売

この度ジーニアスロッド メーカーでは、CAPRAS(カプラス)と同形同寸のリールシートを販売致します。
残念ながらCAPRAS RODは数年前に製造中止となり、その後製造販売元であった株)サワダも閉店され、パラボリックアクションの代名詞であった、あの素晴らしいロッドがもう二度と手に入らなくなってしまいました。
つまり、折れてしまったらもう後が無いロッドとなってしまった訳です。
そんな状況にも関わらず、フィールドではCAPRASを常に使い続ける理由は、他に類のないアクションであるからに他なりません。つまり、世界中のどのロッドも、CAPRASに代わる物が無いのです。
折れたしまったシャフトは、どうにもなりませんが、せめてグリップやリールシートの替えがあったら、もっと末永く使えるんじゃないかと、ハンドル周りのパーツを作ってしまいました。
使い込んで傷だらけになったリールシートや、コルクグリップの交換時にご活用ください。
商品説明、詳細は次のページで ➡️➡️