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2024-05

実釣レッスン

こばレッスン3

つい先日、兵庫県にお住まいのK様から実釣レッスンの申し込みがあり、地元の川へ行って来ました。

解禁から約1ヶ月、更に土曜日という事もあり、川沿いの車道には釣り人と思われる車でいっぱい。
ちょうど時間は10時、比較的人の少ない区間へ入渓したが、今人が居ないだけで、もっと早い時間に誰か釣っているのは間違い無い。
これはこの時期、仕方ないと言えは仕方ない。

そんな時どうやって釣るのかも、レッスン内容としてはあって然るべきである。

こばレッスン1

私の実釣レッスンは、懇切丁寧にここに立って、この方向へ投げて、こう釣るんですよ!って決して過保護には致しません。K氏は過去にも2回ほどレッスンさせて頂いておりますので、より過保護扱いは致しません。。

とりあえず、自分なりに釣って頂きます。
私はしばらくの間、何も言わず後ろからその様子を見ています。そう観察です。
2〜3個のポイントを見ていると、その人の癖や釣り方が見えてきます。

その癖がいい時は何も言いませんが、もっとこうしたら良い時、初めて指導に入ります。
Kさんの場合は違いますが、時にはフィールドでキャスティングレッスンの様な時間を設ける事もあります。

過保護に指導すると、優しい先生や丁寧な指導と高評価を貰えるでしょう。
でもね・・そういう教え方はダメだと思っています。
何故なら、その人は僕が居ないと釣れないからです。
本人が自力で釣れる様に指導してこそ、本当の意味でその人の為になると思っています。

こばレッスン2

Kさんの場合、レッスン以外にも時間を見つけて釣りに来ている様です。
そこでどうしても出来なかったことや、分からなかった箏が僕の指導によりピントが合った様です。

この日は残念ながら、写真の1匹とその後ちょっと小振りなアマゴがもう1匹釣れただけでしたが、その2匹は完全に自力で釣った2匹でした。

ポイント移動の車中でKさんはこんな事を話してくれました。

「今まで長いティペットリーダーで釣ってましたが、狙って釣った!って感じがしなかった」
「勿論上手い人はちゃんと狙って釣られるのでしょうが、私はそうでは無かった」
「でもこの釣りは立つ場所や、ラインの落とし方まで考えて釣るでしょ!」
「めちゃくちゃ難しんだけど、上手くキャスト出来てフライが上手く流れた時の感動と喜び」
「魚釣れなくてもめちゃくちゃ楽しい・・と思うんです」

・・・と。

その話を聞いて、Kさんもフライフィッシングの本来の楽しみ方をとうとう知ってしまったな・・
って思いました。

上手く流せればめちゃくちゃ楽しい。。
あの楽しさを味わいに、釣りに行こう。。
それを繰り返すうちに、釣れなかった・・が釣れる!に変わっていき。
最後には、釣れないのが不思議・・と進化していくのでしょうね。

ジーニアスロッドではKさんの様な、1匹を釣る価値観を大切に思う、またそれを志すフライマンの指導にあたっています。興味のある方は是非ご連絡ください。

info@genius-rod.com まで



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