『第4回丹沢レクチャーリザルトレポート』初日編
この丹沢ホームをお借りしての『ジーニスロッドを楽しむレクチャー』は2007年11月から数え4回目となった今回は、本来春の風が心地よい季節のはずだったのだか、まるで寒のもどりのように、少し肌寒い少々期待はずれの天候からのスタートとなりました。

今回大阪からアルケミータックルの川嵜氏も参加したいとの事で、氏の車に便乗し一路丹沢ホームへと奈良を出発したのが午前0時丁度だった。
東名阪道から伊勢湾岸道をへて東名高速へと順調に走る事約5時間、目的のインターチェンジのETCレーンを通過した時、右手側にある料金表示版には¥1000と点灯・・
川嵜氏と私は「うぉ~ほんまに1000円やん!」と声を揃えて発声してしまう。。
そして道中馬鹿な話で盛り上がっている間に午前7時少し前、丹沢ホームに到着。
予定よりかなり早く到着したが、駐車場には車、車、車と今までに見た事のない混みようであった。どうやらティムコの島崎さんスクールも本日開催するらしく、混む原因が分かった。
そもそも4月を選んだ理由は、各地が解禁と共にスタートしているこの時季であるから、たとえ自然渓流を利用しているとは言え、釣り人はそう多くないはず・・
そう高をくくっていた私は、その予想も大きくはずれたのであった。まさかスクールが被っているとは・・
今日は苦労するだろうな・・と思いつつ、午前9時 半第4回『ジーニアスロッドを楽しむレクチャー』の開始であった。。
「4月4日初日」
何時もそうなんですが、キャスティングはかなり盛り上がるんですよね!
今回は新規お客様が4名居られましたので、少々お時間頂き、HS/HLについて説明とデモをさせて頂きました。 昨年9月から岡崎の平岩さんにHS/HLを伝授して頂き(まだ卒業していませんが・・)また同年11月には、沢田さんに直々にお会いして、HS/HLとは何かを教えて頂き、今回のキャスティングレクチャーは今まで以上に気合と自信でお伝えする事が出来たと思っております。
釣りにおいて、いかにHS/HLが理に適っているかと言う事です。。
その事をお伝えしたわけです。

持参いたしましたジーニアスバンブーを、皆さんに振って頂き、それぞれに何か感じ取られたのではないかと確信しております。
同じHS/HLテクニックでも、グラファイトとバンブーではストロークに若干の違いがある事。ドリフトについて・・、またスラックの無いピンと張ったベリーを作るためには等、様々な角度から質問を受け、それを回答いたしました。
回を重ねて参加されています方ほぼ全員が、驚くほど上達されている事。
質問の内容が、「良く勉強しているな」と感じさせられるほど核心を突いている事。
キャスティングが如何に大切かが分かっているからこそ、出てくる言動は一人一人を活性化し、内容の濃い中にも和やかな良い時間を過ごせたのではと感じております。

昼食を済ませた後は、フィールドでのレクチャーです。
核心的な流れは約1キロ弱ですが、その殆どが手を付けられていて、思うようにヒットしません。。 アプローチしたフライには出るのだが、その出方が早く全く咥えていない事しばしば・・ 今までは季節はずれのドライフライフィッシングだったため、中々ヒットシーンをお見せする事が出来ませんでしたが、今回は4月と言う事もあり、“カッコイイ”所を見ていただけると思っておりましたが・・・・
皆様、すみません。。

一通りのレクチャーを済ませた後は、皆さん思い思いの場所にて釣って頂きました。
午後3時頃には、それまで何と無く持ちこたえていた空が遂に泣き出し、と同時に気温も下がり始めて、まったく4月と言うのに真冬の格好に逆戻りです。。
ドライフライをあれだけ嫌っていた魚達も、ウエットフライには敵わない様で、システムを変えた途端釣れたとの報告もあり、何とか1日目のメニューを終了いたしました。

初日参加数12名の約半数が帰宅されるため、少しはやめの夕食を全員で・・
その後、宿泊組み7名は何時ものように・・・・・でした。。
2日目のレポートへ続く・・
Genius Rod Maker officialsite

今回大阪からアルケミータックルの川嵜氏も参加したいとの事で、氏の車に便乗し一路丹沢ホームへと奈良を出発したのが午前0時丁度だった。
東名阪道から伊勢湾岸道をへて東名高速へと順調に走る事約5時間、目的のインターチェンジのETCレーンを通過した時、右手側にある料金表示版には¥1000と点灯・・
川嵜氏と私は「うぉ~ほんまに1000円やん!」と声を揃えて発声してしまう。。
そして道中馬鹿な話で盛り上がっている間に午前7時少し前、丹沢ホームに到着。
予定よりかなり早く到着したが、駐車場には車、車、車と今までに見た事のない混みようであった。どうやらティムコの島崎さんスクールも本日開催するらしく、混む原因が分かった。
そもそも4月を選んだ理由は、各地が解禁と共にスタートしているこの時季であるから、たとえ自然渓流を利用しているとは言え、釣り人はそう多くないはず・・
そう高をくくっていた私は、その予想も大きくはずれたのであった。まさかスクールが被っているとは・・
今日は苦労するだろうな・・と思いつつ、午前9時 半第4回『ジーニアスロッドを楽しむレクチャー』の開始であった。。
「4月4日初日」
何時もそうなんですが、キャスティングはかなり盛り上がるんですよね!
今回は新規お客様が4名居られましたので、少々お時間頂き、HS/HLについて説明とデモをさせて頂きました。 昨年9月から岡崎の平岩さんにHS/HLを伝授して頂き(まだ卒業していませんが・・)また同年11月には、沢田さんに直々にお会いして、HS/HLとは何かを教えて頂き、今回のキャスティングレクチャーは今まで以上に気合と自信でお伝えする事が出来たと思っております。
釣りにおいて、いかにHS/HLが理に適っているかと言う事です。。
その事をお伝えしたわけです。

持参いたしましたジーニアスバンブーを、皆さんに振って頂き、それぞれに何か感じ取られたのではないかと確信しております。
同じHS/HLテクニックでも、グラファイトとバンブーではストロークに若干の違いがある事。ドリフトについて・・、またスラックの無いピンと張ったベリーを作るためには等、様々な角度から質問を受け、それを回答いたしました。
回を重ねて参加されています方ほぼ全員が、驚くほど上達されている事。
質問の内容が、「良く勉強しているな」と感じさせられるほど核心を突いている事。
キャスティングが如何に大切かが分かっているからこそ、出てくる言動は一人一人を活性化し、内容の濃い中にも和やかな良い時間を過ごせたのではと感じております。

昼食を済ませた後は、フィールドでのレクチャーです。
核心的な流れは約1キロ弱ですが、その殆どが手を付けられていて、思うようにヒットしません。。 アプローチしたフライには出るのだが、その出方が早く全く咥えていない事しばしば・・ 今までは季節はずれのドライフライフィッシングだったため、中々ヒットシーンをお見せする事が出来ませんでしたが、今回は4月と言う事もあり、“カッコイイ”所を見ていただけると思っておりましたが・・・・
皆様、すみません。。

一通りのレクチャーを済ませた後は、皆さん思い思いの場所にて釣って頂きました。
午後3時頃には、それまで何と無く持ちこたえていた空が遂に泣き出し、と同時に気温も下がり始めて、まったく4月と言うのに真冬の格好に逆戻りです。。
ドライフライをあれだけ嫌っていた魚達も、ウエットフライには敵わない様で、システムを変えた途端釣れたとの報告もあり、何とか1日目のメニューを終了いたしました。

初日参加数12名の約半数が帰宅されるため、少しはやめの夕食を全員で・・
その後、宿泊組み7名は何時ものように・・・・・でした。。
2日目のレポートへ続く・・
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