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2020-05

標高1800mの聖地へ・・・

先日 白馬に行ってきました。  北アルプスを水源に繰り広げられる大自然での岩魚釣を堪能してまいりました。

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到着して直ぐに、FRONTIERのご主人の山田さんが温かく私達を出迎えてくださった。
川の状況を聞くと、生憎数日前から雨に祟られ、例年に無く川は増水しているようだ。
しかし濁りも無く、水量は高いが何とか釣りは出来そうと言う事で、早々初日予定していた川に向った。
車を停めて歩く事30分、汗だくになった顔を清らかな流れで洗い流す。。

冷たい・・・   測ってみると10度・・・   私の地元ではこの時季に考えられない水温である。

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入渓して直ぐに今回同行のM本氏にヒットした・・・

増水のせいでポイントが通常の10分の1・・・  小さなポイントも見逃さずフライを入れていく・・・

午後4時頃 退渓地点に到着。

20センチから8寸強の岩魚が沢山釣れた。。

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『雲の上のパラダイス』

2日目の釣行はリュックを担いでの本格的な山岳渓流であった。
ここも相当水が出ているみたいで、尾根の高いところから川を見下ろした時、一面真っ白で泡だけに見えた。 初めて来た私でさえ水量の多さから、ハンパ無い事がその光景から直ぐに判断できた。

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しかし、ここまで来て引き返す事もできない。 M本氏と私はおよそ150mほどある斜面を降り、川に立った。 降りてみると上から見ていたほどの増水ではないが、それでも通常の水位に比べてかなり高いと彼は言う。。 昨日同様ポイントの数もこの増水で減っている。

心配とは裏腹に入渓して早々岩魚の反応は良い。
しかしフッキングまでには至らない。。 どうやら水温が低かった様である。
次第に反応とフッキングもよくなり、10番に巻いたスペックルドセッジを丸呑みする岩魚も出てきた。

ポイントの数が少ない事もあり、予定の時間よりかなり早く退渓地点に到着してしまった。
本来ならここで退渓であるが、予定を変更して更に上流を目指した。
すると・・・たった200mほどの区間では23センチほどの岩魚が入れ食いであった。。

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ここまでの釣果は正確には数えていたわけではないが、2人で50匹以上釣った。
残念ながら、大物は出なかったが、M本氏が掛けた27センチがこの川の最大であった。

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下山してみると、下界は一日中シビシビと雨が降っていたらしい。
私達も時折雨に打たれたが、カッパを着ないで釣っている時間の方が長かった。
えっ・・! と言う事は、雲の上で釣りをしていた・・  事になる。。


『遂にイブニングで・・』

雨の中イブニングをするかどうか・・?? ペンションに戻った私達は非常に悩んだ。。
折角来たのだから、可能性のある限り頑張ってみたい。
しかし前半の釣行でかなり堪能していた事もあり、雨の中の再出発は少々足取りが重く思えた。

ペンションのママさんが過去に大ヤマメや大イワナの出ている話をして頂き、事細かくライズする場所まで教えてくださった。

スイッチが入った・・・

これは行くしかない!  人気ポイントでもあることから、場所取りもかねて早々出発した。
 
そのポイントは直ぐに分かった。

午後7時・・ 何も起こらない・・・

そろそろ釣り始めるかと、2~3投したとき、沈み岩の頭でライズがあった。
この沈み岩は通常頭が出ているみたいであるが、今日はすっぽり流れの中に沈んでしまっている。
そうこうしていると、足元でも小さいがライズが起きた。
何投目だっただろうか、私のイブニング用の白い大きなフライがその岩の前で消えた。。
フッキングと同時にハンサムボーイが大きく曲る。

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引きは、強くて重い。

M2ネットに納まったのは白馬の本流尺イワナであった。

その夜、宿泊客が私達だけということもあり、ペンションオーナーの山田さん達と尺イワナ祝杯で大いに酒と酒と酒で盛り上がった。


『魚は釣れる時に釣っておけ』

この一文↑何処かで読んだことが・・  

3日目の朝、屋根を叩く雨音が尋常ではない。

昨晩の宴では、オーナーも一緒に釣りをする予定だったのに・・
地元の人が、どんな釣をされるのか興味があったから、すごく楽しみにしていたのに・・
まるで「お前は初めて白馬に来て十分釣っただろう、だからもう帰れ・・」と山の神様が言っている様な川の氾濫状態。。

オーナーとの釣りは次回までお預けです。。
また9月に来ますと約束を交わし、私とM本氏は白馬を後にした。

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『初めての経験』

今回、白馬に案内してくれたM本氏に今一度お礼を言いたい。。
本当に楽しかった。  ありがとうございます。
山田さんも最高のキャラだし、何と言っても晩飯が美味い・・ヤバ過ぎる美味さ・・
あれだけ食べに行っても値打ちがあるよ!

そして、見事なまでに大自然の中でのイワナ釣り。
私の住む奈良県も山岳渓流のメッカではあるが、白馬のような渓相は初めてであった。
年と共に、いつの間にか“なまくらなフィールド”でしか釣をしてこなくなっていた私にとって、非常にいい刺激になりました。 
渓の成り立ちから、離れて釣ることの出来ない難しさも知ることが出来ました。

久し振りに感激の釣行でした。。。






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