2017-11

丹沢レクチャー&ミーティングの報告

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キャスティングスクールからそのメンバーに加え、新たに5名の方々が参加。
総勢12名での実釣レクチャー&ミーティンングになりました。

実釣レクチャーは希望者のみの予定でしたが、参加者全員が参加。
やはり皆さんの目的は、HS/HLをどの様に実践で使うのか・・?といったところのようです。

私達が推奨するHS/HLテクニックは、いかにしてラインを落とさないか! つまり出来るだけ高い高度を維持出来るかと言う事です。このテクニックは実際に釣りにおいて非常に有効で、高いところを飛ぶが故に可能になる「ドライフライキャスト」をご案内。

ロングティペットでしか流せなかった流れも、ドライフライキャストによるプレゼンテーションでそれとほぼ同等に流せるメカニズムに参加者一同、納得をされたようです。

一般論として、渓流でドライフライをする場合、その殆どがメンディングに頼るプレゼンテーションになっています。 ドライフライキャストとは、メンディングをしないで良い場所から、流れを利用してラインやリーダーに糸ふけを作る方法です。勿論全くメンディングをしないわけではありませんが、根本的にメンディングを目的にしたプレゼンテーションではありません。

ドライフライキャストをマスターすることで、フライパターンに制約がなくなります。
つまり、自分の好きなフライで釣る事が出来ますし、リーダーやティペットをむやみに長くすることもなくなります。(リーダー手繰って魚を取り込むシーンってスマートでは無いですからね!)

そんな素晴らしく美しいドライフライキャストをレクチャー前半にご案内いたしました。

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レクチャー後半は、参加者の希望もあり、アップストリームのウエットフライフィッシングを致しました。
参加者の殆どが、どうの様に流すのか?またあたりはどう取るのか?
フライが見えない不安がそんな思いをさせるのでしょう。

「アップストリームのウエットはドライフライと同じですよ」
つまり、ドライフライでやっている事と、全く同じことをすれば良いだけです。
ただ一つ違うのは、ポイントまでの距離です。
どうしてもウエットの場合、ドライフライほど離れたところからアプローチしてしまうと、肝心なあたりが取りにくい為、ドライフライに比べて多少接近戦になると言う事です。
その外は、ドライフライフィッシングと同じアプローチをすれば良いわけです。

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ただ、ドライフライと同じと言っても、そのドライフライが今風のシステムや投げ方をしていては、アップストリームのウエットフライの世界には中々入れないでしょう。
だからこそ、渓流のウエットでもダウン&アクロスで釣り下る方が安心、ということになるのでは・・・?

渓流はそのスケールがよほど大きく無い限り、釣り上がるのが一般的です。
ウエットフライとて例外ではなく、渓流でそれをする場合はやはり釣り上がったほうが有利ですし、良く釣れるものです。 
ウエットはドライフライより接近戦を強いられます。そのため距離を取ったドライフライの方がキャスティングを楽しむと言う意味においては、楽しいのかもしれません。
ただ、ウエットは水面上のステージに限定されるドライフライに比べて、水中の全ての層を狙う事ができる面白さがあります。
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時間を空けずに、人の後を釣らなければいけない丹沢ホームのようなフィールドでは、ウエットフライの効果は絶大でした。 
この日もレクチャー中に、何匹ものヤマメやイワナが沈めたウエットを捉えました。


こうして午前中のレクチャーは終了し、午後からは各々が思い思いのポイントへ・・

そして午後5時、2日間に渡るジーニアスイベントは終了いたしました。

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出席して頂きました皆様には深く感謝すると共に、今回私がご案内いたしました全てのテクニックを早く体得され、日々の釣行に役立てて頂きたく思います。

ありがとうございました。
次回は可能であれば、また皆様の希望があれば秋にもう一度検討中です。

● COMMENT FORM ●

ども、エセドライマンのくどうです(笑)

釣り上がりでもちょっと反応が悪いとすぐウェットに換えたがる悪い子ちゃんですm(__)m

でも、どちらも出来ると本当に楽しさが広がると私も思います。

ああ!そんな私はドライを沢山巻かなきゃァァァァ!

青森のくどうさん。

コメントありがとうございます。
ウエットはウエットの、ドライはドライの面白さはありますね!
どちらを愛好するかはその人次第。

近年の私は、ウエットが無くても十分楽しめる様になりました。
勿論ドライフライで・・・


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