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2020-01

今季二度目の北海道釣行 今度は釧路へ  パート2

この日のプランはウエットフライオンリーである。
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私はSkuesを出すか、MoonLightを出すか迷ったが、結局Moonlightを選択した。
本来Moonlightは7番の強さを持つロッドであるが、あえてその竿に6番のフローティングをセットした。 それは状況によっては(ライズなど盛んにしている場合)ドライフライで釣る事も想定に入れ、少しでもロッドの返りが速い方が何かと使い勝手が良いことからの選択であった。
さて、今回の私のウエットシステムだが、9F1Xのリーダーのバット部を少し詰、全長8Fそこそこにした。 そのティペットに#8のダークセッジを結び、その先端からおおよそ60センチのところに、0Xに結んだ#6ダンケルドをドロッパーとした。
ベストのポケットには、万が一に備えて大きなドライフライの入ったボックスを入れ、3日目のゲームがスタートした。

宿を8時過ぎに出発し、目的のポイントに到着したのは10時半頃。その川は土手の上から川が一望出来る。 
川幅約20m、全体に浅く川原が無く実にウエットフライ向きの良い流れを形成している。私達は逸る気持ちを抑えきれず、その土手を転がり降りた。。 Sさんはお先にどうぞ・・と実に紳士的だ。
お言葉に甘え、一つ目のポイントを釣らせてもらう。

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流れをゆっくりと横切るように、1投1投丁寧にキャストを繰り返す。
そろそろこの辺であたりが・・と思った矢先“グン”と大きな衝撃がロッドに伝わった。
アワセは行なわずそのまま流し続けるとフッキングOK! リードフライのダークセッジをしっかりと銜えて上がってきたのは、実にプロポーションの良い9寸ニジマスであった。
御多分にもれず良く引く魚達。7番のバンブーロッドでも十分楽しめることが分かった。

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ふと・・上流に目をやると、Sさんが、ウエットの流し方をガイドの村上さんに教わっている。 
そう言えばSさんは前回ここへ単独で来られたときもそうだった様だが、ウエットフライの流し方が今一はっきり分からないと言っていた。 そこで村上さんに色々教わっているのだろう。。 
Sさんが場慣れするしばらくの間、私が先行し釣り下った。。
小さいながらも順調にヒットしている。
ポイントを三つ目くらいだったろうか、今度はSさんが先行で釣ってもらう事にした。
肝心のSさんも、一匹二匹と釣る引数が増えるに連れて、流し方のコツがわかったのか、良いポイントからは必ずと言っていいほどヒットさせていた。

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しかし北海道と言うところは全くどれだけ魚が居るのだろうか?
Sさんが流し、ヒットさせた同じポイントで今度は私がヒットする。勿論同じ魚を釣っているわけではない。ただ、Sさんは村上さんのアドバイスで上流から送り込むように流しているに対して、私は、出来るだけゆっくりとスイングさせて釣っていた。

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双方の流し方の僅かな違いと、セレクトしたフライのパターンでそのような結果が出たのかもしれません・・・
また小さなポイントまで入念に流すと、22~3センチのニジマスが幾らでもフライを追いかけた。
こうして、私とSさんは本流のニジマスお引きを十分楽しんで三日目の釣行を終えた。



最終日 僅かな期待を胸に・・・

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本日は最終日、お昼過ぎにはすっかり荷物をまとめて、釧路空港に居てなければいけない。
それまでの間、釧路本流でウエットをすることとなった。
狙いはアメマスである。 アメマスの遡上が安定するには時期が少し早いが、気の早い群れは遡っている可能性があるとガイドは言う。 それに万が一その群れに当れば一際デカイのが釣れると言う。
帰りの空港の時間を考えると、釣りが出来るのはせいぜい三時間程度。
私達は僅かな期待を胸に、釧路本流を目指した。

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アメマスを釣ると言っても特別な事は無い様で、昨日のウエットタックルで十分だと言う。それならばと、昨日に続きMoonLightに6番のフローティングラインをセットしてポイントに立った。
タックルは同じでもフィールドは大きく違った。流れの押しの強さは流石、大河である。
押し流されそうになりながら一投一投丁寧にキャストを繰り返した。 そして流れが幾分穏やかに成り掛けた時、ロッドティップに小さなアタリが伝わった。 ん・・? 魚か?私はそのまま全ての動きを止め、ロッドに神経を集中させた。
確かに何か引いている。。 寄せてくると可愛いアメマスが大きなフライを銜えて上がってきた。 その後ポイントを変え時間一杯ウエットフライを流し続けたが、やはり遡上にはまだ早かったようである。
ここのアメマスは次回の楽しみに取っておこう! そんな思いで私達二人は釧路を後にした。

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こうして4日間の北海道釣行が終了しました。
私自身、プロガイドに案内してもらって釣りをすると言う経験は初めてで、いい体験をさせて頂きました。ガイドと言うとポイントに案内するだけだと思っていましたが、決してそうではありませんでした。 これは北海道全てのガイドサービスがそうかどうかは分かりませんが、少なくとも今回お世話になった『ゆうあん』の村上さんには色々な事を学びました。 それは釣りの話だけに留まらず、大自然に纏わる様々な事を・・
がむしゃらに魚を追いかけて釣をするのも良いですが、ガイドのお蔭で、自然を感じながら、ゆっくりとフライフィッシングを楽しむことが出来ました。

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もっと北海道の釣りを知りたい。。 だから来年もまたこの地を訪れたい。 
そんな願いを胸に、村上さんと固い握手を交わし、私達2人は関西に飛んだ。

今回お世話になった 弟子屈の『ゆうあん』さん http://www.uan.ne.jp/
いい仕事されますよ!興味のある方は一度尋ねてみては・・

写真提供:ゆうあん 村上さん。

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Author:GENIUS ROD MAKER
このブログは、ジーニアスロッドメーカーの正式サイトです。

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