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2020-09

今年の山陰はイワナ釣りから・・

つい先日今年初めての鳥取へ行ってきました。
例年GW辺りから訪れるところだが、今年のスタートは遅く盆休みからとなりました。

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本来私はどちらかと言えば、ヤマメやアマゴが好きで、出来ればパーマークのある綺麗なそれも出来るだけ大きい魚を釣りたいと常日頃思っています。 
そんな魚達に出会えることから、私自身この鳥取のフィールドは大好きな場所であり、それなりのテクニックを用いないとまともに釣る事が出来ない事から、腕を磨くのにも都合の良いフィールドでした。
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標高や緯度の関係からGWから梅雨明け辺りがベストシーズンとなり、例年それにあわせて数回訪れる事にしていましたが、今年のスタートが遅くなった理由は、昨年の9月の台風で大きく様変わりをしたフィールドに、あまり期待が持てなくなった事に加え、今年は秋田釣行や北海道釣行等のスケジュールで、訪れる事ができなかったためです。

いい時期を逃してしまった事から、今年は断念しようかと考えもしたが「よし! シャンテを使いに行こう」
急に思い立ち、静岡のW氏と二人、東へ車を飛ばした。

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釣行日程は2日間。 シャンテを存分に楽むため、谷の奥深くへ現地牧野氏に案内してもらった。

2日間で釣り上がった河川は2河川。 いずれも山深く一日中日が当らないような鬱蒼としたロケーションで、正に夏のイワナ釣りと言う感じで、被ったり開けたりとシャンテにピッタリのフィールドでした。

そして今回のもう一つの目的は開発中のリーダーのテスト!
これは以前発売したスーパーティペットとの相性抜群の超柔軟リーダー。

柔らかい=流れに同調。

#10ジャシッドを12フィート直結でどれだけの効果が得られるか?
また、バットを詰めて使うとどうか? その逆は・・?
通常のリーダーと流れ方がどう違うのか?
そのテスト結果をどうしても知りたかったための釣行でもあった。

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初日はダムに注ぐ独立河川で、山は険しくとても一日では歩けない深い谷であった。
林道を小一時間走ってその川の中間部から入渓。
ポイントに到着したのは午前8時過ぎだったが、時折吹く風が気持ち良い。
先ほどコンビニで弁当を買った時の暑さと熱気が嘘のようだ。
入渓地点は川幅も狭く、蜘蛛の巣と格闘する事1時間。我々の行く手を阻んでいた草木も開け、好ポイントが連続する頃から、魚の反応がすこぶる良くなってきた。
お腹のオレンジ色が鮮やかな100%ネイティブイワナである。
この日は3人で20匹ほどの釣果で下山した。

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2日目もイワナ釣り。
この川はある河川の支流で過去に幾度と無く訪れている場所である。
この川の特徴は、条件さえ伴えばイワナが湧いているほど良く釣れる谷で、大雨後や夏の日中に良い思いをさせてもらっている。しかも尺を遥かに超えるイワナも期待できる取って置きのポイントである。

午前9時過ぎ、本流を一流しした後に入渓。
残念ながら本流では釣果なし。。 本命の岩魚釣りに期待が掛かる。。

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久し振りに入ったその川は、1年1年周りの木々が生長し、用意にキャストをさせてくれない。
様々なキャストを用いて我々3人は順調に釣り上がるが釣果が出ない。
水温12度、昨晩短時間に降った大雨が皮肉にも恵みの雨ならず、水温を一気に下げてしまった様だ。
悪戦苦闘はしたものの、数匹のイワナを釣り、2日間の釣行を終えた。

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さて、今回の目的の一つであったリーダーのテストだが、結果から言って非常に理想的でした。
このリーダーは、今年の5月ぐらいから少しづつテストを繰り返していて、様々なロケーションやシュチエーションに何処まで適応できるかえをやってきました。
柔らかいとどうしてもコシがなくなるので、ターンオーバー性が悪くなるのではか?
強度的な問題はどうか・・?
12Fそのまま使ってはどうか? ティペットを継ぎ足して使ってはどうか?

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5月の秋田釣行から2回の北海道釣行、地元の釣行と、今年はこのテストリーダーしか使ってこなかったのですが、出来栄えは最高です。
現在市販のリーダーを皆さんはどの様に使っておられるかは分かりませんが、私の場合12Fのティペットを50センチほどカットし、そこへジーニアススーパーティペットを約1メートルほど足して釣ってましたが、このテストリーダーを使うことで12Fちょっとで、今まで同様ナチュラルドリフトが可能となりました。
リーダー全長が短いという事は、それだけコントロール性に富んでますので、自分が理想とするプレゼンテーションが今まで以上に具現化しやすいということにもなる訳です。

この素晴らしいリーダーを1日も早くリリースしたいのですが、それに当っては、まだまだ難問が幾つかあって、中々GOサインが出せないのも現実です。
コストが掛かりすぎると言う事と、クオリティーが安定しない事。
クオリティーが安定しないが故にコストが掛かるという事ですが・・・
製造過程から考えて、クオリティーが安定しにくいと言う事は否めない事実。
ならばこの当りを理解していただくお客様に限り販売させていただこうかとも考えていますが、いずれにせよ検討中です。
いずれ時期を見て、正式に発表させて頂きます。
興味のある方、今しばらくお待ちください。


元へ・・

その日の内に静岡まで帰るW氏の事を考えると、昼過ぎには現地を後にしなければ行けない。
少し遅めの昼食を済ませ、私とW氏は牧野氏と別れ家路に就いた。
車を走らせ始めて数分後、またもや大雨。 フロントガラスを打つ雨の勢いは尋常じゃない。
正にゲリラ豪雨である。 帰る日に恵みの雨とは、全くついていない。

恐らく今日の夕方か、明日の朝であろう。

本流のヤマメが動き出すに違いない。

後ろ髪を惹かれる思いであった事は言うまでもない。。

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そして翌日 一本の電話が入った。。

鳥取の牧野氏である。「次の日出たよ!岩魚34.5センチ」

やっぱり・・・・   はぁ~~  上手くいかないもんだね~人生って。。

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