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2020-06

ボランティア第2弾

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4月14日 私と友人2名で天川の稚魚放流に参加してきました。

昨年12月の発眼卵放流に続いて、あくまでもボランティアとしての参加です。

私達の他にはテンカラを愛好されておられる方3名、計6名と組合員さん4名で晴天の中放流開始です。
私は25年ほど前に、2度ほど稚魚放流を手伝った事があるんですが、友人2名は初体験。
軽トラックの荷台に積まれた水槽を覗けば、元気良く泳ぐアマゴの赤ちゃんを見て、こんなに小さくても一生懸命生きている姿は、感動でした。。

今回の方流量は50000匹。
それを30000匹と20000匹に分け、2河川へ放流。

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私達は川迫川(こうせ川)へ移動しダムより下流、弥山川(みせん川)との出会いまでの流程に満遍なく放流です。
http://www5.kcn.ne.jp/~gyokyou/tenkawarivermap.htm

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バッカンへ稚魚を丁寧に移し、酸欠にならない様、たっぷり水を入れて川へGO! 

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水辺に着くとまず水温調節。 いきなりの放流はNGです。。

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バッカンの中と川の水温とが馴染めば放流です。
あまり流れがきつくない所で、浅すぎず、深すぎずの所を探して、ゆっくりと川に放します。。

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自然に放されたアマゴの赤ちゃん達。
これから幾度の試練を乗り越えて、大きくなっていくのでしょう。。

じっと見ていると、気の早いものはもうライズしていました。
お腹ペコペコだったんでしょうね!

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放流は決して入渓の楽なところばかりでしているのではありません。
約5~6kgはあるバッカンを担いで険しい斜面を降りることしばしば。


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この素晴らしい流れに、精悍な姿をしたアマゴが、私達釣り人を迎えてくれる日が楽しみです。。

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放流を終えた後、下流部(本流)で小さいながらも綺麗なアマゴが・・
このサイズばかり3匹ほど釣って終了。。



「今回を振り返って」
朝8時からお昼までの約4時間、バッカンに稚魚を移すと直ぐに川へ降り、上流と下流の二手に分かれ、川原を歩き放流に相応しい場所を探しながら少しづつ彼女達を水に放す。
それが終われば、車で移動、そしてまたバッカンに・・  その繰り返しの作業。

正直疲れました。。 釣りをしながら川原を歩くのとは訳が違う。

こんなにしんどい思いをして放流するのだから、少しでも多くの稚魚が大きく育って欲しいと思うのは当たり前。
でも、一番気を付けなければいけない事は、放流に携わる事で勘違いを起こさ無いようにする事。つまり自分達の魚でもフィールドでもないと言う事をしっかりと弁えて放流に参加しないと、「俺達が放流したのに・・」「誰が魚入れてると思ってるんや・・」なんて事になると本末転倒。
しんどい思いの代償として、人間の勝手なエゴが顔を出しやすい趣味の領域だからこそ、組合員の方の放流行動のご苦労や、多くの方に楽しく釣ってもらいたいと思うサービス心が、身にしみて分かった。

私はキャッチ&リリース肯定派ではないが、否定派でもない。
食べたけりゃ持って帰れば良いと思うし、それが楽しみで釣りに来ている人は沢山居られます。
しかし残念な事に心無い一部の釣り人が、本来なら放流サイズの魚まで魚籠に入れてしまい、何十匹釣ったと自慢するといった人が居るのも事実です。
そんな人にこそ、是非放流を手伝ってもらって、自分が放流した小さなアマゴの赤ちゃん達が、一生懸命泳ぐ姿を目にすると、見境無く魚籠に押し込んでいた1匹の価値観が分かるのでは無いだろうか?

昼食時、組合員の堀口さんとの話の中に「ペアリングウォチングツアー」ってどう思います??
なんて質問を受けた。よく聞くと天川のとある河川に、秋になるとアマゴの産卵行動が観察できるところがあるらしい。そこを釣り人に見ていただいて、自然生態の凄さや魚の尊さを知っていただければ、今以上に品格のある釣り人が増えればいいと思いまして・・とあった。

正直興味がある話だし、是非やって頂きたいと思った。

釣り場を良くしたいと思う気持ちは、天川だけに限らずどの河川でもそうであろう。
しかしそれに限界があるのであれば、釣り人の意識改革も同時に必要となるではないだろうか?
釣り場という土俵は漁協に委ねても、そこで相撲をとる我々の気持ち一つで、素晴らしい釣り場作りが出来るだろう。 たった4時間少々のボランティアでしたが、色々と考えさせられた日でもありました。。

最後に今回お誘い頂きました天川漁協の皆さん。
そしてボランティアに参加されました方々、お疲れさんでした。

今回お世話になった天川漁協さんのHPhttp://www5.kcn.ne.jp/~gyokyou/

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