2017-11

『第2回丹沢レクチャーリザルトレポート』

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昨年の秋に引き続き、関東地区では2回目を数えます『ジーニアスロッドを楽しむレクチャー』を丹沢ホームにて開催いたしました。 
今回も熱烈なジーニアスロッドユーザー数名に加え、新しいお客様も数名参加して頂き昨年同様ジーニアスロッドを用いてのフィッシングシーンを見て頂きました。

当日の丹沢は非常に寒く、昨日までの温かさが嘘のように、期待とは裏腹に少々残念な天候でしたが、参加者全員の方が、そんな寒さもよそに一人ひとり真剣に私のレクチャーをご覧になっておられました。
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初日の午前中は、私自身がドライフライを中心に釣り上がり、時々参加者の方とチェンジしそのポイントに最も適したキャスティングフォームとアプローチをアドバイスさせて頂くメニューで進めて行きましたが、昨年参加していただいた方の多くが、離れたところからのアプローチや、ループコントロールを含めフライのプレゼンテーション等状況で使い分けをされている様子を見て、その進歩に感動を覚えました。
中にはバックハンドキャストもほぼ完璧な人まで居られ、昨年のレクチャーの成果を感じると共に、お客様のこの釣り方に対する情熱が伝わった瞬間でもありました。
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気温の低下に伴い水温も低く、ドライフライに盛んに反応する条件では無い為、残念ながら午前中は魚の顔を見ることが出来ませんでした。
レクチャーの合間に私が「今日はドライよりもウエットフライのほうが良いでしょう・・多分」とつぶやいた時、あるお客様より「ウエットってどうやって釣るんですか?」と言う質問を受け、私なりの回答をご説明いたしましたが、百聞は一見・・・ 「見てもらうほうが早いですね」ってことでお客様からの要望もあり、後半はアップストリームでのウエットフライの釣り方をご披露することにいたしました。

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昼食を済ませた一行は、それまで手ぶらで入渓して頂いたのに対し、各々にロッドを持って頂き、また思い思いの釣り方で釣り上がって頂く事にいたしました。
ウエットに興味のある方にはウエットを、ドライに興味のある方にはドライテクニックをアドバイスさせていただくメニューとし、まだジーニアスロッドユーザーでない人達には一層ジーニアスロッドをご理解頂くため、持参いたしましたロッドを使って頂く事にいたしました。
私はアップストリームのウエットフライを披露する為、それまで使っていた“Handsome-Boy”から“VerthigoSadow815”に持ち替え、WF5Fのラインをセットし、再び入渓。
多くの方が渓流でウエットフライをする場合、どうしても当たりの取り方が分からない理由から、最も容易にそれを感じることの出来るダウン・アンド・アクロスに頼ってしまうことが多いようである。
今回ウエットを教えて欲しいとおっしゃったお客様もその一人だと言う。
「ウエットフライはテンションが最も大事なんです」「たとえダウン・アンド・アクロスであってもテンションを無視してただ扇状に流すだけでは、まともに釣れませんよ」
「絶妙なテンションでフライを流すからこそウエットフライが最もウエットフライらしく魚にアピールできるんです」
そんな会話をしながら、比較的浅く早い流れが徐々に深度を増し、その流れが大きな岩で更に深くなっているの辺りをフライが流れた時、“コツっ”と小さな当たりが伝わった。
合わせると、尺に少し足りない綺麗な岩魚が、ドロッパーのホスキンスを捕らえていた。
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それを見ていたお客様は、何が起こったのか分からなかったらしく、今一度同じ所を説明付きで流していると、また当たりが・・
そうしてそのポイントだけでも数匹のイワナやニジマスがウエットを捕らえた。
そしてその全てが、ロッドに伝わる当たりで釣っていることを理解して頂きました。

一通りのウエットレクチャーを終え、その他に点在するお客様それぞれにご指導させて頂き、午後3時に恒例のキャスティング大会でその日は終了いたしました。

夕食後はお粗末ながら私が普段使用していますドライフライのタイイングを披露させて頂き、その巻き方のコツと意味、そしてそれを使う理由等を少々酔っ払っていることを隠しながら(多分ばれていたでしょう)何とかお伝えできたと思ってます。

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2日目
3名が帰られ、新たに2名が参加され総勢5名でのレクチャー開始です。
参加者の殆どが、昨年の出席者であったことから、この日は最初から各自でロッドを持参し、マンツーマンでアドバイスするメニューで進行していきました。
昨日同様この日も寒く、朝から水温が低いことは容易に想像が付きましたが、なぜか日曜日だと言うのに釣り人は少なく、「昨日より少しはマシでしょう」そんな思いで全員が入渓。
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2日目の参加者の中に、昨年ネットを作ってくださったM氏がおられ、以前注文してあったオイルドフィンッシュで仕上げてもらった2つ目のネットを納品して頂き、その素晴らしい出来栄えのネットを早々背中にぶら下げて、いざ出陣!。。
ロッドは昨日同様“VerthigoSadow815”である。
それは、その他の主なモデルを参加者の方々に使って頂くため、今回も私はウエットフライをする事にした為の選択であった。

参加者一人ひとりにアドバイスをさせて頂き、ジーニアスロッドをより一層楽しんでいただく事が出来たのではないかと思っております。
水温が低い割には、思ったほど魚の反応は悪く無く、ドライフライもウエットフライもそれなりに釣果があり、参加者全員が魚の顔を見ることが出来ました。
今回は、レクチャー中に季節はずれのビックドライに岩魚が飛びついたり、ウエット初体験の方がアップストリームで釣ることが出来たりと、内容がロッドの使い方と言うより釣り方のレクチャーと化した感もありましたが、そこら辺はご愛嬌で・・
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この日も午後3時ごろからキャスティング大会が始まり、その宴は日暮れまで続いた。。

夕暮れ時、今回のレクチャー全てが終了いたしました。
振り返って感じたのは、やはり皆さんフライフィッシングを真剣に遊んでおられると言うこと。 遊びだからこそ拘れて、遊びだからこそ自らハードルを上げられる。
そんな思いがあるからこそ、高度なテクニックも習得できる。
決して魚を釣ることだけを追いかけない。フライフィッシングであると言うことを正面から受け止め、ハンサムでカッコいいフライフィッシングを目指すものばかりが丹沢に集結した。

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● COMMENT FORM ●

先日、丹沢でお世話になりました和久田です。おかげさまで欲しいロッドが6本になってしまいました。一度には購入できないので少しずつですがジーニアスロットを増やしていきたいと思います。ジーニアスロッドのアクションは自分が求めていた理想のアクションです。ファーストアクション、スローアクション、番手を問わずどれをとってもパラボリックでティツプから順番にかつ、スムーズな曲がりを実現し、バットまで曲がりを感じる数少ない貴重なロッドだと思います。5月の長野で再開できることを楽しみにしています。はやくコーヒーブレイク作ってくださいね!新品のライン買ってまってます。

ありがとうございました!

先日は大変お世話になりました。
またネットも早速入魂していただき嬉しい限りでございます。(それも私の竿で(笑))
最後にやらかした私のドジは例の件で償わせて・・・やっぱり似合わないのでムリですよ~(汗)

次の長野でもしかして・・・・・(笑)

色々とありがとうございました。

M2さんへ

お疲れ様でした。
ネット、かなり気に入ってます。 
だがしかし・・ 次の形(総本山系)が気になりますね~! 

〇逃げの件は、きっちり“オトシマエ”付けて頂きますよ~~~(笑)
次回の長野が楽しみです。
ハ〇チ〇グ姿のM2さん・・ちょっと想像つかないな~(笑)
より完璧なコスプレになるよう、やっぱり水色のベスト・・プレゼントしようかな?

和久田さんへ

静岡に続き、丹沢まで参加して頂き本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。  
ロッド随分と気に入って頂いたようで、恐縮です。
和久田さんのような方に気に入って頂けるとパラボリックに拘ってきた甲斐がありました。

これからもビビビっと来るようなロッド作っていきますので、6本と言わず、10本でも20本でも欲しくなってくださいな!(笑)

追伸:コーヒーブレイクの件は重々承知いたしております。
    長野・・楽しみにしています。

またまたビックリです

2日間とても心地よい時間を有難う御座いました。シンドウさんとお会いする度に、毛鉤釣感が広がって行きます。今回のウエットもそのひとつです。早速タイイングやってます。

キャス錬もそうで私なりにモヤモヤしてたものが解消しつつあります。成果は顕著に現れ、本日の自主トレではウエットキャストでフルラインが出てます。

5月のミーティングは厳しいですが、次回お会い出来ることを楽しみにしてます。

PS: M2さんへ 今週釣行を考えてます、作って頂いたネット「入魂」の予定です。。。
正確には出来たらよいな?。。。

横須賀さんへ

丹沢お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
ロッドをどの様に使っていくかのレクチャーが、いつの間にか釣り方スクールになってしまいましたね(汗)でも結果的に参加者の皆様に喜んで頂いたのであれば、イベントといたしましては大成功・・かな!

キャス練してますか~! ウエットフライキャストでフルライン。。 上出来ですよ!
私は、横須賀さんに適したフォームの改善ポイントをほんの少しだけ、お伝えしただけです。
言い換えれば、「ヒント」のようなものです。
その「ヒント」を素直に理解し、いち早く吸収されているのは、横須賀さんの実力です!
自信持ってこれからも頑張ってください。

上達の自覚が出てくると、練習が面白くてしょうがないはずです。同時に練習したくてしょうがなくなっているはずです。
そこまで行くと、自分でも信じられないほど進歩いたします。
横須賀さんは今正にその時期でしょう。

次回お会いした時が楽しみです。
あまり無理をせず、楽しみながら練習いてみてください。

お気に入りのフィールドで、お気に入りのロッド・・そして背中にはお気に入りのネット・・
優雅でいてアグレッシブなループがポイントまで風を切って飛んでいく。
カッコイイですね!

共に目指しましょう。。



 



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