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2020-06

天川稚魚放流のお手伝い

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先日天川漁協から連絡があり、今年も稚魚放流に参加してきました。

アマゴの稚魚3万匹を川追ダム下流域に放流。

体長約4~5センチのアマゴの赤ちゃん達は今年も元気一杯、自然河川へ放してきました。 tenkawa2_20140501175653970.jpg
今回は組合員含め6名での放流活動。

手提げのバッカンに丁寧に稚魚を入れ、いざ川へ・・

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可愛いアマゴの赤ちゃん。

元気一杯泳ぐ姿は、見ているだけで癒される。

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川までのアクセスは、決して楽ではない。
急斜面を慎重に・・普段はフライロッドを持って降りるこの斜面も今回は稚魚の入ったバッカン。

水だけの重たさは願わくば遠慮したいところだが、その中に宿る生命の重たさを思うと、むしろ喜びさえ感じた。


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今山桜が満開の天川。
例年から比べると季節が少し遅れているようだ。

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水温8~10度。
バッカンの温度差を緩和しながら易しく放流。

放流場所に適しているところは、渇水でも枯れないところで、逆に増水でも隠れ場所が多くあるところが良いようだ。

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放流されたばかりのアマゴの赤ちゃん。
出来れば全ての稚魚が大きく育って欲しい。
しかしそこは自然の摂理。 幾たびの危険を潜り抜けた物だけが成魚になれる厳しい世界。

昨年に続き2回目のお手伝いでしたが、こういった行事に参加するたびに自然の尊さを重く感じます。
本来ならば、人間の力を借りずに自然繁殖が最も望ましいとは思いますが、中々難しい話。
川のいたるところでコンクリートの塊りが毎年流れを変える。
源となる山も杉や檜で覆われた極めて低い貯水率。
本来の自然の状態に戻すには、川や山を元に戻さないといけない現状。
そんな中で少しでも自然の状態で魚を育てたいと強く願う勇姿達。
放流に頼らざるを得ないからこそ少しでも生存率が高まる努力を我々釣り人はしなければいけないのでは・・
今回も釣り人である立場から色々と考えさせられる良い機会であったと感謝しております。
そんなに魚の事を思うのなら、針に掛けてやらなければ良いじゃない!って声が何処からか聞こえてきそうですが
そこは釣り人! 魚釣りが大好きだからしょうがない。。
ただ、1匹の価値観を大切に釣りをしなければいけないと改めて感じた日でもありました。

最後に、今回参加されました方々お疲れ様でした。
また組合員の皆様、今後とも良き川作りに一層の期待をしております。



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