2017-09

TEST

3ptest1.jpg

3Pバンブーロッドの新しい4番の試作が出来上がったので、いつもの川へテストに行って来ました。

スペックは7' 5" #4。 既存のLOMGCHANP7' 5" #5の4番版だ!


3ptest3.jpg

3PにHUTER7' 2" #4と言うモデルがあるが、それに比べ今回のロッドは約3インチ長い。
3インチしか変わらないのに、持った時の重さと言うか、軽さと言うか・・つまり持ち重り感が随分違う。

たった3インチと言えどもシャフトの太さは違うし、フェルールの大きさも違う。
当然と言えば当然だが、短いロッドより少し重くなるのは当たり前であるが、出来る事なら違和感の無い重さで作りたい。

3ptest2.jpg

持ち重り感が少ないロッドを作るには、単純にテーパーをきつく作れば、重心が手元に来る為、持った時軽く感じる。
それが助長すればするほど軽快感が出て、驚くほど軽く感じるロッドが出来上がる。
しかし、それではティップアクションのロッドになり本来の目的から外れてしまう。
重要視しなければいけない事は、アクションを変えずに(弊社が思う理想のアクション)如何に持ち重り感の無いものが出来るか!
一言で言えば、パラボリック理論から成り立つテーパーデザインと、軽く感じる構造との鬩ぎ合いを如何に融合出来るか?
今回のテーマはその辺りであった。

3ptest4.jpg

既存のLONGCHANP7' 5" #5 を作った時に4番ならこうすればもっと良くなると、なんと無くであるが構想があった。
今回はそれを実際の形にしたのがこの4番です。

ロッドを継いで工房で振っている段階と、フィールドで実際に使ってみるとでは大きく異なった。
変な持ち重り感は全く無く、むしろ心地良く振ってられた。
正直工房では、まだ少し重さを感じるか・・?と思っていたからちょっと不思議に思えた。

重さの問題は難なくクリア出来た。そしてもう一つ良い点を見出した。
それは、近い距離がとても打ち易い。
勿論ロングレンジも全く問題なく使用出来るのは言うまでも無い。


3ptest6.jpg

結果は大成功であった。
しかし、たった1回の釣行で決めてしまっては、何かと問題であるからもう少しテストを繰り返す事としよう。
テストを重ねる事で、1回の釣行では感じ無かった事を感じるかも知れないし、見えてなかった事も見えるかも知れない。
数回のテストの結果、特に問題が出なければ、そこで初めて発売を決定したいと思ってます。

あと少しのところまで来ている7'5" #4ロッド。
今後のテスト結果に期待したい。。

3ptest5.jpg

さて、写真のデザインはあくまでも、参考です。
新しく作ったリールシートも正常にリールを脱着出来るかどうか?
またそれを使ったデザインは、格好良いのかどうかを検証する為と、先日作った糸の色合いも見たかったのであえて作りました。

やはり弊社のお客様には、上から3枚目の写真のデザインが一番人気がある様ですが、私的にはダウンロッキングタイプも中々にどうしてイケてると思っています。
因みに写真では分かり辛いと思いますが、3枚目の写真のロッドは先日作ったハイランダーグリーンにスカーレットのトリミング、そして4枚目以降のロッドには、スカーレットにハイランダーグリーンのトリミングを施しています。


近況 «  | BLOG TOP |  » DEBUT BABY CHANTEZ

プロフィール

GENIUS ROD MAKER

Author:GENIUS ROD MAKER
このブログは、ジーニアスロッドメーカーの正式サイトです。

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ