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2019-02

新しいロッド2

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今年新しく発売予定をしているロッドの1本として、バンブースイッチロッドがあります。
簡単に言うと、昨年からちょこちょこ売れているVertigoShadowSwichシリーズのバンブー版です。

このシリーズは、デタッチドグリップシステムと言い、本体のシャフトとグリップが別パーツで出来ていて、数種類のシャフトを1本のグリップで汎用させると言った大変ユニークなシステムを採用しています。

昨年新商品としてリリースした、■BORDER(ボーダー) 10' 0" #5 ■PLATON(プラトン)10' 4" #6  ■SPORT(スポルト)11' 0" #7 のグラファイトに加えてバンブースイッチがもう直ぐ誕生いたします。

VrtigoShadow Switch情報はこちら→http://geniusrod.blog118.fc2.com/blog-entry-702.html

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このスイッチロッドを開発するにあたって、昨年1本のバンブースペイロッドを作りました。
それは、弊社Pawer-Bow Lyricシリーズ(3Pバンブー)のあるモデルのシャフトエンドに金属フェルールを取り付け、グリップを延長したものです。
長竿はどうバランスよく作っても持ち重り感は避けて通れませんので、パワーを失う事無く持ち重り感を軽減するため、僕なりの理論の元に中空構造を採用し作りました。

そのロッドが上の写真左側のものです。
手前のロッドが今回開発のロッドです。

スペイはオーバーヘッドと違って、常にロッドを回してキャストする為、中空構造はその行為に耐え切れないのでは?つまり不向きでは無いかと昨年1年間フィールドや、練習で使い続け見てみました。

中空により軽くなったけど、強度が足らない・・・
では、段巻きや、何かの方法で補強しよう・・・

なんのこっちゃ! それではまるで減量したのに鎧を着て馬に乗るようなものではないか!
全く支離滅裂である。
そんな事をするくらいなら、潔くこの企画はやめてしまおう・・と思っていましたが・・
心配とは裏腹・・驚いた事になんの補強もなく、ただ中空にして接着しただけのブランクでしたが、全く問題ありませんでした。ただし、10番とか重たい番手のロッドを作ってテストしたわけでは無いので、その辺りは不透明です。
あくまでも、7番あたりまでの話です。。

ロッドアクションと、中空構造と、接着剤が全てバランスよく融合したわけで、正に三位一体です。

残念ながらこのロッド、スイッチロッドとは言えちょっとスペックが短過ぎたことから、商品として販売は致しませんでした。昨年のクラフト展で展示のみしていたので、触って頂いた方も多いと思います、あのロッド全長9’1"(グリップ含む)です。

強度的に問題が無い事がわかったので、次なるプロジェクトは実践的スペックである11フィートのバンブーでした。

そして漸く納得のいくバンブースイッチが完成いたしました。
写真のシャフトに化粧を施して、販売用のロッドとしてクラフト展へ持参いたします。
出来上がりの経過と、正式なスペック、お値段等はまたこのブログでご紹介いたします。

興味のある方、是非ご覧下さい。。




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