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2020-01

LEE WULFF LINE 実釣結果

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前回グラウンドでの試投では、中々良いフィーリングであったリーウルフライン。
バンブーロッドにはやはりバンブースペシャル。
そして、グラファイトにはロングベリーが共に良いフィーリングであった事は既にお伝えして来ました。
そうなると、次なるは実戦でどの様なフィーリングが出るのか、非常に気になるところです。
そこで、先日天川村へ実釣テストへ行って来ました。

そこで感じた事を私なりに綴って見ます。

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テストしたラインは2本。

バンブースペシャルとロングベリーの共に4番。
最初はバンブースペシャルをHUNTER 7' 2" #4 3Pに、ロングベリーをHndsomeboy IOにセット致しました。
今回 静岡からW氏にご協力頂き、お互いロッドを入れ替えて釣ったり、ラインを入れ替えて釣ったりと、色々試すことにいたしました。

季節外れと分かりつつ、ドライフライオンリーでのテストです。
12フィート4Xリーダーにティペットを足して、全長13フィートと条件を2本共に同じにし、使うフライも#10のハックルフライと限定致しました。
ポイントまで5m以内のショートレンジから、15m以上のロングレンジまで様々なシーンをテストしました。

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釣り始めて最初に感じたのは、10m前後のプレゼンテーションはどちらのラインも完璧でした。
特にバンブースペシャルは、ロングベリーに比べてプレゼンテーション時の水面へのインパクトも静かで、しかもライン自体が柔らかいと言うことから、かなり好印象です。
とは言うものの、ロングベリーが劣ると言う事ではありません。
ラインの硬さも、以前使っていたサワダとほぼ遜色無く良い感じですし、キャストフィーリングも非常にサワダに近いものがあり、通常使うならロングベリーがお勧めでは無いかと思いました。


ポイントは長いプールに掛かった時のことです。
距離にして18ヤード以上のロングプレゼンテーション。
そこまで距離が出ると、バンブースペシャルもロングベリーもターンがいまいちで、かなり正確なタイミングと正確なシューティングプレゼンテーションを行わないと、しっかりとフライがターンしてくれませんでした。
それまでのサワダラインは、多少いい加減なタイミングでロングシュートしても、良い感じにターンしてくれていたのですが、このライン達は、正確にロッドに乗せてやらないといけない事が色々試した結果わかりました。
正確にさえ振ってやれば、すごく綺麗に遠く向こうでもターンしてくれます。



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ロッドに乗る感じも、サワダより若干重たく感じる事。
ベリーの張り具合もサワダに似ている事。
定価が比較的安価である事。
3M社で製造されている事。
様々な事を考慮しても、このラインはジーニアスロッド の指定ラインとして発信出来ると思いました。

釣りを終えてからの事です。
同行のW氏が、3Mのライン振ってみます?と鞄から出してきました。
銘柄は伏せますが、定価が1万円以上する4番ラインをCELO 6' 6" #4/5 で振ってみる事に。。。
何と表現したらいいか、ラインの先端が少し重い感じは3M社独特なフィーリングで、4番でも非常によく飛びます。
銘柄が変わってもあのフィーリングは、間違いなく3Mでした!
一方リーウルフはと言うと、ライン重量が全体にバランス良く分散されているようなキャストフィーリングで、やはり現場で感じた、サワダラインのような私の好きな日頃振り慣れたフィーリングでした。

丸1日色々テストした結果、やはりこのラインで決定と決断したいと思います。

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帰宅後、遠投のプレゼンテーションの有無がどうしても気になったので、サワダ、バンブースペシャル、ロングベリーと細かくそのテーパーを調べてみました。

まずフロントテーパー長はサワダが95cmと1m無いに対して、リーウルフは両者とも1m70cmもありました。
中でもロングベリーのテーパーに対しバンブースペシャルは、かなりスローテーパーで構成されている事が、図からでも容易に分かります。
このスローテーパーが、水面でのインパクトを最小限に抑え、良い感じにターンしてくれたと言う事では無いでしょうか。
ただ、遠投でのターン問題もこのロングテーパーが関係していると思われます。
テスト時は借り物のラインでしたので、色々いじる事が出来なかったですが、その後自分用のラインも購入しましたので、先端を少しづつ切って調整すれば、少しぐらいいい加減なタイミングでシュートしても遠く向こうで綺麗にターンしてくれる様になるのでは・・・?と期待しております。。


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