関西レクチャーのリザルトレポート

関西レクチャーを振り返って・・
ふだんジーニアスロッドをご使用して頂いています方々に、より一層ジーニアスロッドを楽しく使っていただこうと、企画した今回の「ジーニアスロッドを楽しむレクチャー」の関西編が去る9月9日(日)に開講いたしました。
このレクチャー内容は、よくある釣スクールではなく、あくまでもジーニアスロッドを上手に使った釣り方の説明で、内容の殆どがポイントに対してどの位置からどのようなループでアプローチするかを、その理由も付け加え出来るだけ詳しく案内させていただきました。

実釣の前にタックルの説明・・ロッドは「HandsomeBoy」7'2"#4
今回は8名の方々に参加して頂き、私が説明をしながら釣り遡がって行くなかで、時折参加者一人ひとりと交代し、キャスティングのコツやポイントへのアプローチ等をご説明いたしました。
中でもバックハンドキャストは全員の方に体験して頂き、パラボリックアクションの優位性を改めてご理解頂いたと思っております。
また殆どの方が、ポイントのいかんに関らずキャスティングは全てオーバーヘッドやそれに近い状態でのアプローチが多く、ループの速度や形状、またフライの落とす場所等をコントロールすることの重要性を説明いたしますと、一同に納得されたようです。

スロースピードのループでアプローチする。その後大きなフライが“フワリ”とポイントに落ちる。
結局、釣り方の講習ではないと言え、ジーニアスロッドを使ってポイントに上手にアプローチするためのメソッドを解説している訳ですから、多かれ少なかれ釣り方の説明になってしまうのですが、超ライトライン化の昨今、なぜ4番で、しかもハックルを一杯纏ったビックフライで釣りをするのか?等、このレクチャーに出席してくださった方々には、伝わったと信じております。
1つ残念なことは、今回の関西レクチャーの場として採用いたしました奈良県天川村ですが、様々なスチエーションを考慮し、白倉谷と山上川の上流部で行ないました。
しかし、時期的なものもかかわり、結局1匹の魚も見れませんでした。
もう少し早い時期のイベントでしたら多少なりとも釣れたでしょう。少なからず、魚の顔が見れますと、より一層の説得力があったのでは?と思うと少々残念な時期のイベントだったと感じました。
次回もし要望がありましたら、もっと早い時期で少々遠くても魚の密度の濃いところで行ないたいと感じております。

バックハンドで遠くを狙う。今回の注目の1つであった。
最後に参加者の方々に、「参加してよかった」「勉強になりました」「成功でしたね」「魚釣れればもっと良かった」等 様々な感想やご意見を頂きました。
この場をお借りして、厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。
最後に、関西レクチャーの1ショットです。ゆっくりご観賞ください。

右岸か左岸か、有利な場所に立つことが最優先である。

神戸から参加のH氏。我流でやってきたと言うが、中々のものであった。

バックハンドキャストは少々慣れが必要だ。しかし絶対に身に付けたいテクニックの1つである。

奈良のM氏は遠くからのアプローチに特に気を使っていたようだ。

年の差あれど、皆の志は同じ、解け合うのに時間は掛からない。
そして・・
関西に続いて11月4日(日)は関東丹沢ホームでのレクチャーです。
丹沢は管理釣り場ですので、魚の有無は心配ないようです。
この記事を読んで頂いたユーザーの方々で、面白そうだと感じられましたら、是非丹沢に参加してみてください。
貴方にとってのフライフィッシングを更に楽しいものにするお手伝いが出来ればと思っております。
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● COMMENT FORM ●
はじめまして
鶏さんへ
はじめまして、ようこそジーニアスロッドのブログへ・・
何時の日か・・なんて悠長なこと言ってたら私が居なくなってる場合がありますよ・・・(笑)
鶏さんには3割り増しとの声もあるようです。。
定価でいいですので、注文ください(爆)
いやいや・・冗談です。
これからも、面白い内容にしていきます。
どうか、末永くお付き合いくださいませ。
何時の日か・・なんて悠長なこと言ってたら私が居なくなってる場合がありますよ・・・(笑)
鶏さんには3割り増しとの声もあるようです。。
定価でいいですので、注文ください(爆)
いやいや・・冗談です。
これからも、面白い内容にしていきます。
どうか、末永くお付き合いくださいませ。
技のない奴は道具で勝負なのです。
今後の楽しい記事を楽しみにいたしております。