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2020-05

池田光浩悦 九頭竜川サクラマス講習会 結果報告

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3月20日・21日の2日間、秋田の達人”池田浩悦”氏によるサクラマスを釣る為の講習会を福井県九頭竜川にて行いました。
コロナ騒動の中、一時は中止も考えましたものの、参加者の熱い希望もあり、何とか無事終了致しました。

本来この企画は、来年本格的な講習会をする為、今年はその下見も兼ねて極少人数の予定でしたが、噂が噂を呼び参加者9名とちょっと下見で軽く人集め・・という数ではなくなってしまったのです。。


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池田さんは29年前に一度九頭竜川を訪れていたらしい。
沢田賢一郎さんの発信の元、聖地九頭竜川と言わしめたあの黄金時代のことです。
当時は錚々たるメンバーが参加されたようで、その一人として池田さんも秋田から参加されたようです。

29年振りに九頭竜川に立った第一声は、「川が当時より小さくなりましたね」「でも相変わらず素晴らしい流れです」であった。

20日午前8時
参加者が次から次へと、集まってきます。
今回の参加者は、岐阜県、神奈川県、静岡県、愛媛県、そして徳島県と遠方の方ばかりでした。
(地元関西から誰も参加しなかったのはちょっと寂しかったですが。。。)

池田スクールは、上級者ばかりの集まりでは御座いません。
今回の参加者の方達は、全くスペイキャスティング初心者からWハンド自体が初心者という方達もおられました。
一人一人のレベルに合った指導をして貰える事と、今後何を目指せばサクラマスが釣れるのかを、懇切丁寧に指導して頂きました。


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初日は俗に言う「ハイウォーター」の釣りを披露。
時折強く降る雨と風にも全く動じる事なく、池田さんのプレゼンテーションに参加者一同驚愕の声。

フライをどのように泳がせれば良いのか・・?
ハイウォーターでのスイング方法の原理を説明しながらレクチャーは続きます。


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池田さんはハイウォーターとローウォーターでは若干の釣り方の違いと、ラインシステム、リーダーシステム等が違ってきます。勿論使うフライも違ってきます。

写真は無いのですが、フライボックス披露!と言うサービス時間は、皆さん食い入る様に見ていました。
私が言うのも何なんですが、やはり池田さんのフライはどれも全て超一流品でした。


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休憩時間には、教わった事を忘れないうちに・・と言う事でしょう。
休みも取らず一生懸命に川に入っている方もおられました。

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オーバーヘッドしか経験の無い方には、スペイキャスティングの指導も行います。
「オーバーヘッドを封印しなさいとは決して言いません」
「過去の自分も一生懸命オーバーヘッドで釣ってきましたから」
「でもね、スペイをやり始めてから釣れるサクラマスの数が増えたんです」
「スペイラインもそうなんですが、スペイのキャスティング自体がスイングの釣りに最も有効なんです」
と生涯235本(現在3月20日まで)釣っている池田さんが言うと説得力ありますね。。


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初めて会う人達ではありますが、同じ志を持つ者同士、直ぐに打ち解けて、笑い声が絶えなくなりますね。そして・・こんな時は、池田さんの武勇伝等も飛び出すとても貴重な時間です。


この日は16時頃までで、その後日暮れまで各々に実践を楽しまれてました。



3月21日
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昨日の雨風が嘘の様な、快晴に恵まれた最終日でした。

昨日のハイウォーターの釣り方と一転して、最終日はローウォーターの釣り方のレクチャーです。
ラインはどんなものが良いのか、フライのチョイスはどうなのか・・等を説明。


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スイングスピードはどの様にして作るのか、サクラマスがフライをどんな時に捉えるのか!
その時のフッキングの方法、そしてランディングまで・・・
明日サクラマスが掛かっても困らない様、そこまで説明しますか・・と思うほどのリップサービスでした。

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池田さんは最後に、この言葉をの残して2日間の講習会が終了しました。

その言葉とは・・・

【私の教えた人達は全て、サクラマスを釣ってます】

池田さんのサクラマス釣りは、その仕組みを理解すれば誰でもが得ることの出来るテクニックです。
そう・・よくあるその人だから出来るんだ!と言うものでは決して無いと思っています。

ただ、一つ難しいとすれば、全てのことに関して完璧を目指そうとする気持ちの覚悟が必要だと言う事でしょう。
例えば、キャスティング一つとっても、何度も何度も水面を騒がしながら打ち返しをして投げている人。
リーダーがターンしていないのに平気で釣っている人。
何でも良いから釣れると聞いたフライを巻きたがる人。
昨今ライトタックルが主流だと、釣れる所まで飛んでないのに流行りのタックルを使っている人。
兎に角どんな時でも川に深く入りたがる人。
この様な人達は、一度池田浩悦氏の釣りを見て欲しいし、学んで頂きたいと心から思います。

私は池田浩悦さんってどんな方ですか?と問われれば必ず返す言葉があります。
それは、「フライフィッシングと言う道具を使って沢山の魚や、大きな魚を釣る人は沢山居られます。しかしフライフィッシングでそれらの魚を釣っている人は、この日本には極一部です」
「その代表格が池田浩悦と言う男です」・・と!

このブログをご覧頂いてる人達は、この言葉の意味が瞬時で理解出来る方達であれば嬉しいです。
レベルの低くなったフライフィッシング事情で、この言葉の重さを理解して頂く人が、一人でも多く居て欲しいと願います。
そんな方達にこそ、池田浩悦氏の元で学んで頂きたい。
これはサクラマスに限らず、ドライフライの釣りも同じ事です。

今回参加された多く方々から、喜びと御礼のメールが私の元へ届いています。
池田さんに習ってフライフィッシング感が変わりました、これから良い目標が出来ました・・
オーバーヘッドは封印して、来年からスペイで九頭龍へ挑んで見ます。その為には今年はスペイの練習に明け暮れます・・などなど。

コロナ問題が徐々に広がる中、マスクや消毒液の持参、また夜の親睦会の中止と、感染防止等の対策に気を使いながらの講習会となりましたが、会そのものを中止ぜず行って良かったと心から思いました。
来年もこの時期に池田スクールを行える事を期待して今回のイベント報告といたします。

参加して頂きました方々、そして秋田から自走で来て頂きました池田さん、本当にありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。


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こんなにWハンドロッドが並ぶ光景はジーニアスロッド イベント史上初めてでした。。。




【HIGHLANDER SakuraMaster】完成!
今回池田さんが九頭龍に来て頂いたもう一つ流の理由は、完成したGINIUS SIR-GREEN SPEYの新モデル"HIGHLANDER"SakuraMaster14' 8" #8/9/10の披露も兼ねての事でした。

度重なる試作の末、漸く納得の行くアクションを出すことができました。

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その完成したロッドの最終チェックの為に、九頭竜川で実践中の池田さん。
勿論今回の講習会もこのロッドで進めました。

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3月29日(日)発売開始です。
HIGHLANDER 発売を記念して、先着10名様に池田オリジナルフライ(池田氏自身がタイイングしたフライ)をプレゼント致します。
大変貴重なフライです。ぜひGETしてください。

29日午前0時0分にこのブログにて、発売開始いたします。
皆さんご購入の程、よろしくお願いいたします。




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